ここしばらくカジュアルなスタイルのトレンドが続いていますが、新しい年を迎えた今、きちんとキレイな格好をしたい気分が高まっていませんか? きれいめな服装に身を包むと、気持ちがシャンとして、背筋もピンと伸びます。今回は、世界のプリンセスの着こなしから、大人が今着たい「リアルな仕事服」をお届けします。

 

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 ① まずはセットアップできちんとキレイに。ジャケットのインナー選びで差をつけて 
デンマークのメアリー皇太子妃はバイカラーのブラウスでキリリ!

写真:The Mega Agency/アフロ

ネイビーのダブルブレストのジャケットと、裾がフレアになったパンツをお召しのメアリー皇太子妃。セットアップ自体はベーシックなアイテムですが、インナーにひとワザ利いたブラウスを選ぶことで、華やかな印象に。

ブラウスの深めのVネックやネイビーの配色デザインもシャープな雰囲気を後押ししています。イエローゴールドのネックレスを2本レイヤードしている遊び心も真似したい!
 

スペインのレティシア王妃はデコルテを見せて、カッコよく

写真:ZUMA Press/アフロ

ほんのりグリーンがかったグレーのセットアップも、ハイウエストや美脚に見える細身のシルエットのパンツのタイプを選んでいる点が、辛口おしゃれが得意なレティシア王妃ならでは。デコルテの開いたインナーや、ヌーディなパンプスなど、ジャケット×パンツのセットアップなのに女っぷりも漂います。

また、元ジャーナリストの彼女はおしゃれセンスも抜群で、小物選びやアクセサリー使いも素敵なんです。
 

こちらのレティシア王妃は、レースアップ靴でマニッシュに

写真:Best Image/アフロ

レティシア王妃のセンスのよさは、こちらのジャケパンスタイルからも伺えます。ピンストライプのセットアップジャケットに、ウイングチップの革靴を合わせるこのスタイル。かっこよさが際立っています。

インナーをシンプルな白のカットソーにしている点も潔い!
 

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