6種類の生薬を配合。
生薬独特の色や香りに癒される
「ご存知、再春館製薬からも薬湯が発売されていて、こちらがとても好評。漢方の製薬会社らしく、厳選した6種類の生薬を独自に処方した生薬100%の薬用入浴剤に。入浴による心の本来の養生、そして、体の養生を目的に、痛みにも役立つボウイ、トウキ、センチュウなどを配合。お湯が黄緑色になるのは、サンシシによる天然の生薬の色とのこと。神経痛、腰痛、荒れ性などにも。お湯を入れるタイミングで入浴剤を入れておくと生薬成分がお湯によりなじみやすくなります」
冷えが招くつらい不調を
体の芯から温めてほぐす
「中国伝承薬『六神丸』の処方を初めて日本に伝えた京都の薬舗発の入浴剤。盆地という地形でもあることから、底冷えを知る京都人が体の中からぽかぽかになる入浴剤を作りたい、という思いから2012年に天然漢方スパハーブ『玄武ゆ』が発売に。天然の生薬を存分に楽しむため、不綿布の中に生薬のみが入ったスタイル。お湯を入れ始める時から漢方スパハーブを入れて、2時間ほど湯船に漬け込んでから入るのが、より効果的。また、初回よりも香りは落ちるものの、翌日にもう1度使用できる、というのも嬉しい点。生薬は、当帰、高麗人参、陳皮などを配合」
酒粕の香りに包まれながら、
炭酸ガスでぽかぽかに
「こちらは酵素風呂屋さんが考案した酒粕入浴剤。発酵について研究し、奈良県・吉野『美吉野醸造』の天然乳酸菌を巧みに育てる酒造りからできた天然乳酸発酵酒粕を使用。香料を添加していない酒粕の自然な香り、自然由来成分のみを使用、また、炭酸ガスが発生して温もりが長続きするような設計に。まるで酵素風呂後のようなぬくぬくとした温まり具合」
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