ファッションエディター松井陽子さんが、冬の沖縄旅のために揃えたいアイテムを紹介します。
 

皆さん、こんにちは。

ふふふ……(笑)。

今朝、沖縄に到着しました。
家族旅行という名の、念願の沖縄キャンプ入りです!!

「今日のコーデ」でも夏頃からちらっと小出しにしておりましたが、昨年春のオープン戦を観戦して以来、昨シーズン中ずっと東京ヤクルトスワローズに夢中でした。夏のナイターも日本シリーズも神宮で観戦し、優勝こそ逃しましたが、心を震わせ、喉を痛めながら(自宅テレビの前で)応援しておりました。DAZNにも加入して。

野球と言えば、そもそも長男が小学校1年生の頃からリトルリーグにお世話になり、藤沢のチームに移籍してからは全国優勝、韓国遠征にまで行ったりと、実はかなりの本気ぐあいで関わっておりました。といっても、下の子が生まれたばかりだったので、私は心の中で応援して、ベテランママたちにお任せしっぱなし。でも、愛の深いメンバーに囲まれながら、親子で特別な経験をさせてもらいました。

当時はやりましたよ。試合の時の「4番、ピッチャー〇〇くん」というアナウンスも! 野球チームのママはよくお分かりだと思いますが、4番は「よんばん」でなく「よばん」と歯切れよく言うんですよね。つい「よんばん」と言っては、組織委員のおじさんに注意されておりました(苦笑)。守備位置の交代のアナウンスなんてもう本当に複雑怪奇で! でも、そんなことをしていたことももはや懐かしい記憶です。

さらに言うと、実は神戸出身の私の母が大の阪神ファンで! 女子校時代は吉田元監督の追っかけをしていたそうで! 「ざーます、おほほ」でもあるのに、阪神愛の深さと熱さはかなり強く、コロナ前までは当時の友人たちと年に1回は阪神戦の観戦に行って、大声を張り上げて応援しておりました。

そう思うと、母の影響は強く、球場に行くのは小さい頃から楽しみでした。覚えているのは、まだとっても小さかった頃に神宮球場での出来事。おそらく選手をお見送りしようとバスの停車しているところまで母と一緒に行ったはずが、私だけはぐれてしまい迷子に。泣いていた私を当時のヤクルトの若松選手が抱き上げ、母の元まで連れていってくれたというエピソードも! その時のことはなぜかうっすらと覚えていますが、母はバスまでお見送りしようとしていたんだーって(苦笑)。

……と、改めて振り返ってみると、私がヤクルトの応援をするのは必然だったのかもしれませんね。 


今回の沖縄は4泊5日の旅。まずは美ら海水族館に行き、翌日は沖縄の友人とサーフィンの予定。そして3、4日目と最終日にキャンプの予定です。冬の本土から行く最高気温22℃の沖縄。22℃って一体どんな服装がいいのかな? 数字だけ聞いても肌感覚での気温がわからないものだからパッキンにも悩みます。 友人によると、デニムに半袖かロンT、とのこと。

ロンTね……と思いつつ、結局旅の準備をしたのは前日の午後。他の用事もあって訪れた隣駅のショッピングモールでついついチェックしてしまいました。そして、気分のままに買ったのがこちら。

 
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