こんにちは、エディターの昼田です。

「収納に頭を悩ますほど、モノを持ちたくない」が基本【エディター昼田さん流・子ども服収納法】_img0
カーディガン/ロペピクニック インナー/ユニクロ

今日は以前いただいた質問(断捨離についてのお悩み)にお答えしていきたいと思います。

子供の服の収納について良いアイデアを日々考えています。どうされているか知りたいです。サイズアウトも早く、また保育園用や休日用、習い事等、意外と大人より必要枚数も多くなってしまいます。子供用専用クローゼットは無く、リビングに引き出し収納して小まめに整理しています。整理や断捨離が大好きなので楽しんでいますが、服サイズが大きくなると収納枚数もスペース制限される為、日々模索しています。

子供服の収納問題ですね。回答の前に、私の収納に対する考え方をお話してみたいと思います。

 

私は、断捨離を通して自分というキャラクターを深く理解しました。1000枚近く持っていたはずなのに実はモノが多いとストレスになるタイプで、「おおざっぱ」「異常なほど面倒くさがり」「小分けのような複雑なことができない」「モノは捨てられても整頓ができない」……。こんな私ですので、どう頑張っても「収納の達人」にはなれない、と思ったんですね。

例えばメディアで紹介されるような収納術。確かに美しいし、こんなことができたら暮らしが楽しくなるかもしれない。でも私、絶対無理だ……。


無理してやらないといけない、頑張らないときれいな状態が続かないことは絶対やめようと思ったんですね。できないと自分を責めてしまうから。
そこで生まれた発想が、「収納術に頭を悩ますほど、モノを持ちたくない」でした。収納術を考え出したら、モノが多いサイン、と捉えることにしました。
細かい収納方法を考えたくないからモノがない、とも言えると思います。

だからこのクローゼットなのです。収納は3段タイプのもの一つのみ(笑)。

「収納に頭を悩ますほど、モノを持ちたくない」が基本【エディター昼田さん流・子ども服収納法】_img2
「収納に頭を悩ますほど、モノを持ちたくない」が基本【エディター昼田さん流・子ども服収納法】_img4

そして細かいルールはなく、かければOK、引き出しの中に入ればOK、という感じで、洋服が帰る場所を具体的に決めていません。総量が少ないので、すぐ見つかります。

複雑なこと、細かいことができない私はこの「とりあえず入れちゃえ方式」が一番ラクで都合がいいのです。

子供服に対しても同じように考えています。

「収納術に頭を悩ますほど、モノを持ちたくない」が基本です。