10代のころから、約30年花粉症に悩んできた編集者が執筆。しかも、スギもヒノキもブタクサもアレルギーがあるので、毎年1月か2月から5月のゴールデンウィークあたりまでの長い時期、花粉症に悩まされています。そんな私が、花粉症由来のさまざまな症状を和らげるために、している対策をすべて紹介します。
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花粉症のシーズンは、基本的にメガネ+マスクで対策
コロナ対策としてマスクをし始める前から、花粉症シーズンはずっとマスク生活でした。やはり吸い込む花粉の量が減ると、帰宅してからも症状がひどくなりにくいからです。目のかゆみもひどいので、メガネ(必要なときはサングラス)も必ず着用。
メガネは花粉症対策専用のものも使ったことがありますが、ゴーグルのようなデザインが恥ずかしくて、結局、おしゃれな大ぶりのメガネを花粉対策用に活用しています。専用グッズのように上下左右までシャットアウトしてはくれませんが、メガネの有り無しで目のかゆみが全然違うので、少なからず効果があると感じています。
なお、マスクと一緒にメガネやサングラスをつけると、“怪しい人”にも見えかねないため……明るい色のマスクを選び、柔らかな印象になるように気をつけています。
マスクを一緒にするとメガネがくもる。くもり防止のコツ
マスクとメガネを一緒にすると、メガネがくもってしまうので、マスクだけにしていたこともありますが、やはり目が痒くなってしまいます。試行錯誤した結果、気づいたのは、マスクの上側のワイヤーを押さえて、鼻の形にフィットさせ、隙間から空気が漏れないようにすること。さらに、メガネのフレームとマスクが重なるようにメガネをかけると、くもりにくくなるので、ぜひ試してみてください。くもりがゼロとはいきませんが、かなり改善されました。
花粉症で目がかゆい。目薬は、病院で処方
目薬はドラッグストアでも買えますし、市販薬でもいいものがあると思いますが、複数の種類の中からどれがいいか選ぶのが難しく悩んでしまいます。コンタクトレンズをしている方などは、目薬との相性も気になると思います。なので、花粉症が始まるころに病院にかかり、複数本処方してもらうのがラクチンです。もし耳鼻科などで飲み薬をもらう場合でも、先生に伝えれば、一緒に目薬も処方してもらえます。鼻詰まりがひどい場合は、点鼻薬の相談をしてみるのもいいと思います。
花粉症で喉がイガイガ。鼻づまりで口呼吸に。快適になるための対策グッズ
花粉が特に多かった日や、曇りや雨で花粉が少なそうだからとメガネやマスクをつけなかった日などは、帰宅してからも症状がかなりひどくて、夜寝るのが辛いこともあります。先日は、寝るときもずっと鼻がつまっていたため、口呼吸になってしまい、口の中がありえないくらいカピカピになって、苦しくて夜中に目覚めてしまいました。口呼吸のせいで、喉が痛くなったりもします。
そんなときもすぐに解消できるように枕元にセットしているのがこちらの3点。
①いつでも鼻をかめるようにティッシュ
②口呼吸で口の中が乾燥したときのために水分
③口呼吸になってしまうのを少しでもラクにするための濡れタオル
ティッシュとお水は説明不要かと思いますが、濡れタオルは、枕に置いておき、口呼吸による乾燥を少しでも抑えるためのものです。以前は加湿器を使ったこともありますが、それでは乾燥防止効果が足らず……顔のすぐ横に置き、乾燥を感じたらタオルに顔を埋めるようにして、鼻や口の中を潤しています(笑)。
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