「モデルのようなすらりとした体型になりたい」「いつまでも若く見られたい」。多くの人がもっている思いだと思いますが、40代になって数年。年齢を重ねて落ちにくくなった体重にあらがうよりも、今の自分を好きになって、毎日笑顔で過ごしたいと思うようになりました。40代ぽっちゃり体型のファッションエディターが、自分らしく輝くためのおすすめアイテムを紹介します。

 

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おすすめアイテム①自分の体型をより良く見せてくれる服

パンツ/ユニクロ

ぽっちゃり体型だけど、好きなおしゃれを楽しみたい。
そんな思いで、いろんな洋服を買っては着てきましたが、結論……「着るだけで痩せて見える魔法のような服」「モデルのようにカッコよく決まる服」はありませんでした。

ですが、鏡に映る自分を見たときに、「あれ? 少し痩せたかも?」と思わせてくれる、リアルな自分よりも少し良く見せてくれる服は、根気よく探せば見つかります。周りの人から見たら、どちらにせよ、ぽっちゃりには変わりないと思われるかもしれませんが、“自分がアガる”ことが大事。

私の場合は、ユニクロのアンクルパンツ。スッキリとしたシルエットながら、スキニーのようにパツパツにはならず、真っ直ぐな脚に。また、フルレングスではなく、アンクル丈なので、もたつかず、軽快な印象に仕上げてくれます。ウエストの後ろ側がゴム仕様だったり、全体的にストレッチがしっかりと利いていたりと、ぽっちゃりしていても窮屈感がないのも、しょっちゅう手に取りたくなる理由です。

自分の体型をよりよく見せてくれる服は、ボトムでもトップスでもなんでもよく、1着でいいので、「これさえあれば、ほんの少し自分に自信を与えてくれる」と思えることがポイントです。

おすすめアイテム②着ていると気分がアガる色の洋服

 

次のアイテムも、“自分がアガる”ことがポイント。
私もそうですが、ぽっちゃりしていると、つい着痩せカラーと言われる黒を着ていると安心感があります。それに、黒やベーシックな色を着ていると、変に目立たなくていいし。

でも、好きな色を着ると、やはり気分がアガるんです。
私の場合は「赤」。なぜか分からないけれど、ショップに並んでいるたくさんの洋服のなかから、つい赤いアイテムを探してしまうくらい、無性に好きな色。

赤いコートを着ていると、それだけでなんだかその日が楽しくなるし、赤いパンツもカッコよくて好き。だから、ぽっちゃり体型だからと遠慮せず、着たい色の服を着るようになりました。

ちなみに、無理に派手な色を着る必要はありません。もし好きで自分がアガる色が黒ならそれでいいんです。
 

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ぽっちゃり体型エディターの「太っていてもおしゃれしたい」ファッションまとめ
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