前回、ぽっちゃり体型でもポジティブにおしゃれを楽しむススメについて書いたところ、想像以上に大きな反響をもらい、私自身驚きました。体型と同じように、年齢を重ねると、こうしたらダメだという同調圧力もあると思います。今回は、それに対する思いを綴ります。
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ふくよかな体型でも、自分らしくおしゃれを楽しんでいる人はかっこいい!
ぽっちゃり体型の私が、もっと自由におしゃれを楽しんでもいいんだと思えるようになったのは、数年前から「プラスサイズモデル」(カーヴィモデル)の人気が高まったことです。
この写真は、おそらく世界でいちばん有名なのではないかと思うプラスサイズモデル、アシュリー・グラハムさん。プラスサイズモデルとして、人気の雑誌『VOGUE』や『ELLE』などの表紙に抜擢されるなど、モデルとして大活躍。私生活では、妊娠線ができてしまった様子などをありのままに披露するなど親近感のあるキャラクターも相まって、フォーブスの「もっとも稼ぐモデル」でトップ10入りしたこともあるほど。
そんな彼女は、いつも堂々としていて、大きなハッピースマイルが魅力。体型問わず、ポジティブなキャラクターであることは、人としてとても大事だなと思った次第です。
年齢に関係なく、髪の毛を伸ばしたかったら伸ばせばいい。切りたければ切ればいい
私自身、ぽっちゃりしていることで、後ろ指をさされたことがありますが、年齢も体型と同じく、無言の圧力のようなものがある項目だと思っています。
たとえば「年齢を重ねると、髪を短くしなければならない」。もしくは、「年齢を重ねても髪を長くしているのは、女を意識しすぎ」という世間の空気感。以前は私も、そうしなければならないのかなと思い込んでいたのですが、今は思います。ロングヘアが好きなら伸ばせばいいし、短い髪が好きなら切ればいい。
もちろん、年齢を重ねると、髪質が変わるなど、若いころとは変わってしまう部分があるので、ロングヘアが難しくなるという事実はあると思います。それでも、長くしたいなら、ロングヘアにすればいいと思うんです。だれかにどう言われるか、ではなく、自分がどうしたいのか。
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