ポイント2
うねりやすい内側の毛束は
根元からしっかりプレスする

 

毛先側は一気にスタイリングせず、内側からアイロンを当てるようにすると歪みや膨らみがかなり軽減されます。写真のように表面の髪をめくってクリップで留めたら、内側の毛束にアイロンを通していきます。うねりや歪みが気になる人は、数回アイロンを通して整えていきましょう。

 

ポイント3
ベースが整ったら
最後に外ハネにクセ付けを

 

アイロンで毛先側を外ハネにします。「挟んだら3秒以内に抜いて、クセがついていないようなら繰り返します。ダメージを抑えるためには熱を上げ過ぎないことも大事です。140度ぐらいまでで行うようにしましょう」
 

ポイントを押さえたアイロン使いなら
軽やかさの残る外ハネボブが完成!

 
 

仕上げにヘアバームを全体の毛先側中心になじませて、自然な束感をアピールしました。抜け感のある爽やかな外ハネボブは“おしゃれ感”と“上品さ”を兼ね備えた、まさに大人のヘアスタイルです。
 

 Salon data ・HAIR SALON Praha東京都渋谷区代官山町14−6 
tel. 03-6415-6421

【写真】ヘアアイロンでつくる「ゆるっと巻き」のコツ
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撮影/古谷利幸
取材・文/小澤佐知子
構成/國見香

 


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