早いうちから海外に触れると兄弟ともに生きやすくなる


「ここまで話してきて、弟くんが特殊な手相なので、弟くんメインのように聞こえてしまっていたら申し訳ないのですが、簡単に言うと、弟くんが生きやすければお兄ちゃんも生きやすいという関係性なんです。

育て方として一番オススメなのは、海外との接点をなるべく早いうちから持つこと。もう小さければ小さいほどいいです。インターナショナルスクールに入れて、兄弟間は英語で会話するくらいでもいい」

(相談者さん「実は、少し前に夫に海外転勤の話が出て、迷っていたんです」)

「え!!!! いいじゃないですか。それは絶対に行ったほうがいいです。ちなみに、Smileeeさんも“はなれ型”の手相ということで、お母さんとしても海外のほうがきっと子育てしやすいと思いますよ。

はなれ型にとって、まわりからの理解が心強いものになるんです。そしてはなれ型が輝ける環境は、みんなが生きやすい環境でもあります。ぜひご家族で海外チャレンジしてほしいですね」

まだ生後7ヵ月。双子なのに手相がまったく違う...!それぞれの資質を活かす育て方のポイントは?【手相占い・卯野たまご】 _img0
 

これにて子どもの手相鑑定は終了。たまご先生のお話を聞いた感想を相談者さんに伺ってみました。

 


「少しずつ個性が出てきた子どもたちを見ていて、今回のお話を聞いて『たしかになぁ』と納得することが多かったです。海外転勤については、子どもたちがまだこんな小さいうちに行っても意味ないかと思っていたのですが、小さければ小さいほどいいと聞いて、夫にも話をしてみたいと思いました。ありがとうございました!」
 

まだ生後7ヵ月。双子なのに手相がまったく違う...!それぞれの資質を活かす育て方のポイントは?【手相占い・卯野たまご】 _img1
 

卯野たまご
小学生の頃から不登校になり引きこもりをしていたが、19歳のときにベテラン占い師(のちに師匠となる“おじい”)にスカウトされて、路上で手相占いを始める。長年の夢だったマンガ家デビューも叶え、現在はマンガ家かつ占い師としても活躍。現在は占いの個別鑑定ではなく、定期的な手相講座を開いて迷える女子たちを日々レクチャー中! 講座案内はツイッターに随時アップ。Twitter: @uno_tamago

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人物写真/大坪尚人
取材・文/宮島麻衣

 


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