先日、代官山の蔦屋書店で行われた浜島直子さんと福田麻琴さんの新刊トークイベントに行ってきました。同じ出版社から同時期に新刊が出るからということで。それにしても一緒に新刊イベントやるなんて、あまり聞いたことがない。どんだけ仲良しなんじゃい(笑)。

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左からはまじこと浜島直子さん、私、はまじの連載担当の幸山さん、福田麻琴さん。一緒に写真が撮れて嬉しい〜。

はまじの連載「浜島直子の今はまじ!」が始まったのは2019年の7月で。私が編集長になったタイミングと重なります。ということはもうすぐ丸4年になるんですね。ミモレらしい女性像って一つではないと思うのですが、はまじのあり方はそのなかの一つであることに間違いないです。とびきりのユーモアとサービス精神があって、いつも周囲に笑いがたえないところ。スマートで、気取らず、日常への愛に溢れていて、頑固なこだわりと寛容さの両方を持っているところ。

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『けだま』は服にまつわるエッセイ。同世代ということもあるのか、いろんな記憶スイッチが押されて、懐かしく、優しく。読んだあと昼寝したら、とても気持ちよかったです(笑)。花束は、代官山のオデットにお願いして、『けだま』の表紙をイメージして作ってもらいました♪

はまじと会うのは、すごーく久しぶりなのですが、私の明菜好きを知って、はまじの明菜本コレクションをたくさん貸してくれたりしてました(笑)。先日ようやく返せてよかった。長々と借りててごめんなさい!

福田麻琴さんとはmi-mollet STOREのインスタライブで時々会っています。はまじと同じく、ミモレにはなくてはならない方の一人ですね。20代の頃から、ずっとファッション誌の巻頭で活躍し続けているのに、1ミリも偉そうなところがない。いつ会っても「旅の途中」みたいな顔をしていて、日々自分の身体や心を通して感じた気づきに満ちていて、それがおしゃれにも出ている人。だから、見ていて飽きないんです。ともに歩んでいる感があるんですね。あと、「おしゃれ〜」と言われるより、「おもしろい〜」と言われた方が喜ぶ人でもあります(笑)。

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『私たちに「今」似合う服』は、今おしゃれに迷っている、おしゃれがしんどいという人に読んでほしい本です。信頼できる、本当のシンプル、ベーシックに「無理しない」という視点が加わって、とても共感できます。こちらの花束も書籍のカバーをイメージしてもらいました。薄紙のブルーはデニムをイメージしてくれたのかしら、と麻琴さん。たしかに!

お二人の笑顔に会えて、とても嬉しい夜でした♪ これからもミモレと一緒に歩んでほしいな!

 

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