素の唇と見事に一体化して、
リップメイクの仕上がりを底上げ
「大人の唇に一本は持っていたいリップペンシルの中でも、カラバリ豊富で、もちがよく、唇の溝にも絶妙にフィットする一本といえばM・A・C(マック)。おすすめはご自身の素の唇の色に近い1本を持っておくこと。リップメイク前に輪郭や色ムラなどを補強しておくと、唇の形そのものが整うだけでなく、上に重ねるリップグロスなど透け感やぷるんとした質感も美しい仕上がり感に。上唇の輪郭をなぞる際、気持ちオーバーリップ気味を意識すると、人中短縮に効果的です」
高保湿オイル膜で唇をパックしながら
ふっくら唇の色もちをアップ
「濃厚なオイルがとろりととろけてフィットする透明タイプのリップバーム。まるで高保湿オイル膜でパックしているような保護感が。潤いや艶やかさを際立たせておきたい口紅の色持ちをぐーんとアップしてくれます。ヒアルロン酸、オリーブオイル、ホホバオイルなど保湿成分がたっぷり」
保湿&UVカット機能で、
唇をしぼみ感からガード
「SPF25 PA++の紫外線カット機能を兼ね備えたリッププライマー。薄皮膜のするんとした使い心地で、縦皺や凹凸などをなめらかに整えてくれる効果が。
リップペンシルを使う前など整えておくと、リップカラーを均一に仕上げやすく、美しい仕上がりが長持ちします」
薄づきのヘルシーコーラルカラーで
色補正しつつ、UVカット効果も
「SPF35/PA+++の紫外線カット効果を備えたリップベース。紫外線吸収剤フリーでありながらも白浮せず、薄づきのコーラルカラーがヘルシーで血色のある唇を演出。また、55%以上配合の保湿成分が唇を艶やかに保湿してくれます。リップメイクの下地として、外出時の血色アップのお直しにも活躍」
1ミリ、1ミリが愛おしくなる。年々そんな風に感じます。だからこそ、いざ小顔に見せたいからといって、大胆にコントゥアリングに勤しむよりも、眉下や口元といったミリ単位で印象を変える要所要所にこだわって、日々丁寧にメイクをすることで、顔立ちが上品にきゅっと立ち上がってくるはずです。
ミリ単位で繊細に小顔印象をつくるコスメたち
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撮影/河野 望
構成/村花杏子
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