星空を思わせるジュレデザート
「ダロワイヨ」の「あじさいヴェリーヌ」は、読んで字の如くあじさいをモチーフにしたデザートなのですが、上にのったバタフライピーのジュレと金粉がまるで天の川のようで、七夕スイーツとして使わせてもらっています。クエン酸シロップが入ったスポイトがささっており、これをバタフライピージュレにかけると青から紫へとジュレの色が変わります。「ダロワイヨ」では7月1日~7日までの限定で、「ヴェリーヌTANABATA」や「オペラTANABATA」も取り扱っていて、そちらも素敵なので、ぜひお店をのぞいてみてください。
そして創業130周年を超える、老舗フルーツ専門店「新宿高野」の今の時季限定の「フルーツプラネット」。こちらも天の川を思わせるバタフライピージュレにシークァーサージュレを重ね、さらに希少糖ジュレ(希少糖約0.7%配合)にフルーツを浮かべたデザート。涼し気な見た目はもちろん、さっぱりとした味わいや食べ心地がジメジメとした今の季節にぴったりのスイーツです。
“七夕の世界”がそのまま和菓子になった「天の川」
こちらは毎年大人気の通称“七夕羊羹”、「天の川」。手がけるのは、京都にある「七條甘春堂」。慶応元年(1865年)創業の老舗和菓子店です。夜空を映した濃い青の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、揺らめく星屑をイメージしたこの羊羹、実にロマンティックだと思いませんか。
琥珀羹の下は味甚羹、小倉羹の二層になっているため、夏らしいさっぱりとした味わいを楽しめます。しっかり冷やしていただくのがおすすめです。
京都からお取り寄せもいいのですが、デパ地下の全国の銘菓を取り扱うコーナーで今の時季はよく見かけますので、通勤路に百貨店がある方にはこちらの方がおすすめです。
【七夕に楽しみたいデザート】星空モチーフにキュンが渋滞中……!写真&プロのおススメポイントを一挙公開
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