いつも使っているはずの日本語なのに、ときどきこの使い方って合っているんだろうか? と疑問に感じることはありませんか? 今回は最近耳にするようになった「見える化」についての調査を紹介します。
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「実態などを分かりやすく示すこと」を「見える化」と言う人は27.6%
文化庁が行った「国語に関する世論調査」によると、「見える化」という表現を使ったことがある人は27.6%。最近よく耳にするように思っていましたが、意外と実際に使っている人はまだ少ないようです。
「見える化」を使うのは働き盛り世代?
「見える化」を使ったことがある人の年齢別のグラフを見ていきましょう。16〜19歳と70代以上は16%代ととても少なく、30代から60代はおおよそ3人に1人程度の割り合い。「見える化」という言葉自体、ビジネスシーンで使われがちな言葉なので、やはり働き盛りの年齢のほうがより浸透しているのでしょう。
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