こんにちは、エディターの昼田祥子です。

どんなに美しいシルエットでも、風通しが悪く、熱が篭るような洋服は着られない。いつだって心地よさが、わたしのベース。「おしゃれは我慢が必要! 」なんて思っていた時代もありましたが、おしゃれとはどれだけ自分に優しくできるか。どれだけ自分の本音に寄り添えるか、だと思っています。

ということで、今日もなんてことない格好ですみません(笑)。 

3年間「ワントーンコーデ」を極めてわかったこと【エディター昼田祥子さん】_img0
エアリズムのTシャツに、シワになりにくく軽量、さらっとした肌あたりのパンツ。猛暑の日はふと手にとってしまうコンビです。Tシャツ/ユニクロ(メンズ Lサイズ) パンツ/ロペピクニック

断捨離後のわたしは、こんなワントーンスタイルがほとんど。ワントーンとは、上下同じ色、もしくは似たような色でコーディネートすることです。決しておしゃれのためにやっているわけではなくて、「色合わせを考えるのが面倒」という自分の本音に寄り添うため。

毎朝、全身の色合わせとシルエットのバランス、どちらにも気を使うなんて面倒なんです。選択することはエネルギーを消耗しますので、できるだけ無駄な労力を使わないように。「色合わせを考えなくてもいい状況」をつくることにしたら、ワントーンスタイルに落ち着きました。

コーディネートに使う色は2色以内。これだけはずっと徹しています。

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ワントーンを突き詰めてきた、と言えるかもしれません(笑)。ワントーン=地味、と思われますが、そうでもない。色をいろいろ使わないことでかえって得られる効果があります。

 
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