こんにちは、エディターの昼田祥子です。
どんなに美しいシルエットでも、風通しが悪く、熱が篭るような洋服は着られない。いつだって心地よさが、わたしのベース。「おしゃれは我慢が必要! 」なんて思っていた時代もありましたが、おしゃれとはどれだけ自分に優しくできるか。どれだけ自分の本音に寄り添えるか、だと思っています。
ということで、今日もなんてことない格好ですみません(笑)。
断捨離後のわたしは、こんなワントーンスタイルがほとんど。ワントーンとは、上下同じ色、もしくは似たような色でコーディネートすることです。決しておしゃれのためにやっているわけではなくて、「色合わせを考えるのが面倒」という自分の本音に寄り添うため。
毎朝、全身の色合わせとシルエットのバランス、どちらにも気を使うなんて面倒なんです。選択することはエネルギーを消耗しますので、できるだけ無駄な労力を使わないように。「色合わせを考えなくてもいい状況」をつくることにしたら、ワントーンスタイルに落ち着きました。
コーディネートに使う色は2色以内。これだけはずっと徹しています。
ワントーンを突き詰めてきた、と言えるかもしれません(笑)。ワントーン=地味、と思われますが、そうでもない。色をいろいろ使わないことでかえって得られる効果があります。
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