皆さんはボディソープを買うときにどういうポイントを気にして選んでいらっしゃいますか?
私は、毎日使っている割にヘアケアやクレンジング・洗顔、デリケートゾーンケア製品ほど気にしていませんでした。広範囲に使うので減りが早いからめちゃめちゃ高いものには手が出ないなあ、とか、夏はべたつくからひんやりする方がいいかな、くらいの意識でいた、というのが正直なところです。ところが、最近試してみたクナイプの泡ボディウォッシュがかなり良く、改めて「ボディウォッシュ、ないがしろにしていたわ……」ということに気づきまして(笑)。
前からクナイプにありそうだったのにボディウォッシュは初登場ということと、1000円ほどでこれだけのこだわりが詰まっているなんて、ということに驚いたので、ご紹介します。
濃密泡とはいかほどか……実験してみました
このボディウォッシュのすごいポイントその1は、「泡が濃密でへたりにくい」ところ。ポンプ部分が特殊な構造で、カシュカシュと出した泡がもちもちしているんです。クリアファイルの上に3プッシュほど出して3分放置してみました。
面白くなってきたので、手でもやってみました。
確かに濃密ですね。実際に使うときは、ポンプから手に出して体をゆっくりなでるように洗うと泡がつぶれにくくうまく洗えます。この時点でふわ~っと華やかな香りが広がって気持ちがほぐれていくのを実感。
好みにもよりますが、私は“ちゃんと洗った感”が欲しいので泡を多めに出します。上半身で4プッシュ、下半身で4プッシュ 計8プッシュくらい使います。1回に8プッシュ出しても、空になるまでに約75回使えるとのこと。家族でシェアしても結構持ちそうです。
天然成分にこだわり、とことん肌と環境に優しい。これが1100円って……!
もう一つのこだわりが、肌にも環境にも優しいこと。洗った感は欲しいけれど、お風呂上りに肌の潤いが逃げてカサカサする処方だとミドルエイジ世代の肌には過酷です。これは3種類のオーガニック天然植物保湿成分を贅沢に配合していて、洗いあがりはしっとりとした肌になるので、洗いっぱなしのまま保湿ケアを忘れても安心です。
さらに、防腐剤・合成ポリマー・パラフィン・シリコン・鉱物油を使用しておらず、環境にも配慮しているところが嬉しいです。
こんなにこだわったボディウォッシュが1100円? 値段設定を間違えているんじゃないの……? とちょっと心配になりましたが、毎日使うものだからお手頃な価格にしたかったという理由を聞き、企業努力に頭が下がりました。そういうことなら、遠慮なく(笑)。
朝、気分を盛り上げたいときや日中に外出先から帰宅して汗をさっと流したいときはハッピーフォーミー、夜にゆっくり入浴するときはグーテナハトという風に、気分によって好きな方を選ぶのも楽しいですね。
【写真】エディター常松静香が愛用している「お助けコスメ」リスト
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