重ねても暗く沈まない
オレンジっぽいブラウンを選んで
左／モデルメイク使用。軽やかな印象に仕上がるライトブラウン。植物由来のカールロック剤配合で上向きまつ毛をキープ。まつ毛ケア成分も配合。エトヴォス ミネラルロングラッシュマスカラ マロンブラウン ￥2970
中央左／根元からばちっと上がった、インパクトのあるロングまつ毛に仕上がる人気シリーズ。ふんわり抜け感の出るほんのりオレンジみのあるブラウンカラー。メイベリン ニューヨーク スカイハイ 02 ￥1639
中央右／メタリックなツヤと輝きのブロンズブラウン。繊細から大胆まで自在な仕上がりを叶えるこだわりのブラシを採用。根元からリフトアップしたまつ毛に。ウズ バイ フローフシ モテマスカラ コッパー ￥1980
右／先端がワイドになったユニークなブラシがボリュームとセパレートを自在に叶える。瞳の透明感を引き上げるようなコッパーブラウン。THREE ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ 03 ￥4400
長さ、存在感を出しながら
軽やかさをいかす茶盛りまつげの作り方
１、ビューラーでまつ毛を根元からカールアップさせる
ビューラーでまつ毛の根元を挟み込み、手首をスナップさせ、ひじを持ち上げながら挟む位置を少しずつ先端にずらしていく。まつ毛を根元からばちっとしっかり上げておく。
２、まつ毛の下側に茶マスカラをたっぷり塗る
茶色のマスカラで、まつ毛の下側の根元から毛先に向かって、まつ毛を持ち上げながらたっぷり塗る。
３、まつ毛の上側にもたっぷり塗る
まつ毛の上側も、根元から毛先まで茶マスカラをつける。まつ毛を360度コーティングするイメージで。
４、液を足して束感を整える
茶色のマスカラ液をさらに付け足して、下側のまつ毛に液を付け足しながら束感を整えていく。
５、下まつ毛は横→縦塗りで
下まつ毛はブラシを横にして目の形にそわせながら、根元から毛先に向かってひと塗り。その後、ブラシを縦にしてまつ毛１本１本を整えながら液を重ねて。
「今日は華やかでバサッと印象的なまつ毛にしたい」という時は、ぜひ明るめのオレンジブラウンで！ カラーマスカラとデイリー使いマスカラの中間くらいで、シーン問わず楽しめますよ。
そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます！ とは？
これまで「常識」「鉄則」とされてきたメイクテクやコスメ選びを1ヵ所ずつアップデートしてきたこの連載がプチリニューアル！ 毎回コスメを１品ピックアップして、まったく同じアイテムなのに、使い方ひとつで、メイクがグッとあか抜けるコツをご紹介します。
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【写真で解説】今っぽい盛りまつげならオレンジブラウンで！
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その他メイク使用アイテム／カネボウ化粧品 ルナソル カラーリングシアーチークス（グロウ）EX06（レフィル） ￥2750、シュウウエムラ ルージュアンリミテッド キヌマット KMBR 793 ￥4840、アディクション ザ アイシャドウ プリズム 003PR ￥2530、レブロン ウルトラHD スナップ！ 013 ￥1100
シャツ ¥39300／muller of yoshiokubo(Revolution PR) カフ¥41800／ドゥエドンネ リング¥48400／ノムグ
お問い合わせ先／
muller of yoshiokubo tel. 03-3794-4037
DUE DONNE https://duedonne.net/
ノムグ https://nomg.jp/
撮影／榊原裕一（人物）、河野 望（静物）
ヘア&メイク／長井かおり
スタイリスト／程野祐子
モデル／田村るいこ
構成・文／村花杏子
前回記事「コンシーラー、フル活用できてる？カバー以外に立体感メイクまでできます！【長井かおりメイク】」はこちら＞＞
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