昨年秋に、長井かおりさんのインスタライブで“40代のぼやけ顔”を解決してくれるメイクを教えていただきました。その時教わった「下まつ毛にマスカラをしっかり塗る」をせっせと実行しています。最近頼りにしている、下まつ毛にとても塗りやすいマスカラをご紹介します。
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先日ある美容業界の方とお話する機会がありまして、私の顔について指摘してもらったのですが、色々言っていただいた中で「うっ……」と思ったのが、
「歳をとって顔の輪郭がぼやけてきている。パーツはやや中央に寄っているので、顔の余白が増えてなんとなく大きく見えてしまっている」
という言葉でした。
お、おっしゃる通りです……。
元々面長で、特に額が広いのが小さい頃からのコンプレックスでした。フェイスマスクを貼ると、おでこが必ず少し余り、(世の中の人はもっとおでこが狭いんだ……)ということを何度も突き付けられておりました。どこかのメーカーさんから面長用のフェイスマスクが発売されたら爆買いしたいです。
さらに、大人になるにつれて顔の輪郭があいまいになり、頬のたるみでひょうたん型になり、のっぺり顔街道を驀進中です。
冒頭に書いたように、長井さんから「40代からは下まつ毛が大事」ということを教わってからは、なんだか「塗らないと裸を見られているようで恥ずかしい」という感覚になりました。
ただ、下まつ毛を塗る際、たまに下まぶたについてしまったりダマになってしまったりとなかなか難しく、そろりそろりと塗るのがやや面倒だなあと思う日も。
そんな時に見つけたのがUZUのモテマスカラとFujikoの麗しマスカラです。この2本を使うようになってからは毛の1本1本にすっすっとブラシが届き、塗るのが楽しくなりました。
上から、普通のマスカラ、UZU、Fujiko。ふつうのブラシに比べて細くて短い設計なのがわかります。
使う前にティッシュで余分なマスカラを軽くオフすると、塗りすぎやダマを防げます。
長井さんの連載で紹介されていた「振り子塗り」「なでつけ塗り」を実践。均等に塗れて下まつ毛にインパクトが出ました。下まつ毛に塗る時、いつも鼻の下が無意識に伸びてしまうのは私だけでしょうか(笑)。
左が下まつ毛に何も塗っていない状態、右がマスカラを塗った状態。目の印象が強くなり、頬の余白が少し減った気がします。
顔の構造そのものをいきなりは変えられないけれど、メイクのちょっとしたひと手間で”見た目印象”は変えられますね。化粧品の進化に感謝です。
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