SNAP、今日のコーデ、特集などで紹介する等身大ファッションに多くの共感が寄せられているブロガー山根亜希子さん。先日50代に入り、ファッションに対する心境の変化はあったのでしょうか。今回のテーマは50代の足元です。

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50代はパンプスを合わせたいときに躊躇せず選べるようにしていたい

スニーカーも好きだけど...履きたいときに「パンプス」を選べる自分でいたい【50代ファッション】_img0

以前お話したとおり、40代になるまでスニーカーを履いたことがなく、どんなときでもほぼパンプスで過ごしていました。スニーカーを履くようになり、着こなしも活動の範囲も広がり、以来スニーカーはクローゼットに欠かせないアイテムに。特にコロナ禍の数年間はパンプスを履いて行くような場もなくなり、スニーカーかバレエシューズなどフラットでラクチンなものばかりだったのですが、今年に入って少しずつ自分の気持ちがパンプスに向くようになってきました。

久しぶりに履いてみると……上手く歩けないし、少しの距離でヘトヘト(笑)。持っているパンプスは決して足に合わないわけでもなく、以前は難なくどこへでも出かけられていたのに! 

毎日パンプスで過ごしたいという気持ちはありませんが、でも『今日はパンプスを合わせたいな』と思ったときに、躊躇せずにパンプスを選べる自分でいたい。そう気づいて、最近は少しずつ足をパンプスに慣らしているところです」

 
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