最近は、趣味で、豆乳、コーラ、ポテトチップスなどを、自分で作ってみることに挑戦しています。そうすることで、「見えてきたこと」があるのです。
個人的には、今後、スーパーで購入するときの「商品選び」にもつながってくることだと感じています。

 

豆乳を作ってみた!


先日、こだわりの国産のオーガニック大豆を使って、豆乳を作ってみました。作り方は、ネットで調べると、色々と出てきます。
私の場合は、乾燥大豆を3倍程度の水に一晩漬けて、ザルにあけ、新たに水を加えて、ミキサーにかけて、大豆の汁(生呉)に。それを焦がさないように10分ほど火にかけて、少し熱がとれてから、濾しました。

こし布がないときは、コーヒーフィルターを使ってもいいのだとか。私はハンドミキサーを使ったため、おからというよりも、粒々状態の大豆だったので、ザルでも大丈夫でした。工程は少し面倒ですが、意外と簡単でした。

できたての豆乳は、おいしいです。フレッシュですしね。好みで濃さも調整でき、ドリンクとして楽しむ場合は、はちみつを入れて、少し甘みを加えたほうが、個人的には好みでした。

豆乳、コーラ、ポテトチップス...自分で作ったら「見えたこと」_img0
 

残った豆乳は、にがりを入れて、レンジでチンして豆腐に。これは、日頃から、市販の豆乳でも作っているのですが、簡単ですし、できたての豆腐は柔らかくて、格別のおいしさなので、オススメです。

残った粒々の大豆で「から揚げ」に!


残った粒々の大豆(おから)のほうは、ツナ缶、鳥ガラスープの素、にんにく、片栗粉、塩、胡椒を加え、油で揚げて、「大豆ミートのから揚げ」にしました。
これは、「今後、これを目的に豆乳を作ってもいいかも」と思うくらい、好みの一品になりました。市販の大豆ミートを使うよりも美味しく感じたのです。

ネットで調べると、から揚げ以外にも、おからを小麦粉の代用にしてケーキやドーナッツにしたり、ハンバーグに入れたりしている人も。
自分で作ると、自分好みの厳選した大豆を使えるし、豆乳を作った後は、おから(粒々の大豆)まで楽しめるのは、メリットです。

豆乳、コーラ、ポテトチップス...自分で作ったら「見えたこと」_img1
 

ただ、現実的に、豆乳を飲みたい、豆腐を食べたいというときに、毎回作るのは、現実的ではないかも……。作るにしても、市場にはさまざまな「豆乳メーカー」が出ているので、そういう電化製品を使ったほうが楽かもしれません。

最近は、市販のコーラだけでなく、色々なお店で作られたクラフトコーラも人気です。これも、家で作れるのですよね。次のページで紹介します。