【2024年おすすめボブ＆ショートボブ】細毛さんでも髪がふんわりするから若見え効果も。40代がお手本にしたいボブ３選

縦のラインを意識したグラボブで
丸顔ショートもすっきりとしたシルエットに

バックのみに長さを残した、グラデーションボブ。縦に長いシルエットになるので、シンプルなショートボブより、すっきりとした輪郭を演出します。
「サイドを内巻きにブローすることで、輪郭と毛束の間に空洞ができて華やかさもアップします。また、軟毛の方はトップだけカーラーを巻いて根元を起こしましょう。ひし形ラインが強調されて小顔感が高まりますよ」と、担当美容師のVelvet on the Beach KIMIKAさんがアドバイス。
仕上げに毛先を中心に薄くヘアオイルをなじませ、軽やかな束感をアピールすると、より今っぽい仕上がりに。
担当／Velvet on the Beach ・KIMIKAさん

グラデーションボブなら
首回りも細見え！

襟足に長さを残すとショートボブでも首が露わにならず、すっきり細長い印象に。襟足があることで、ピンやゴムを使えば簡単なまとめ髪もできるので、ボブでも印象チェンジしやすいです。

Side＆Back
バックはグラデーションカットで段差をプラス。自然な丸みが出るので、細毛や絶壁をカバーできます。

分け目をぼかすバングテクで
生え際の細毛をおしゃれにカバー

大人髪の薄毛で最初に気になり出すのが生え際。毛髪がペラペラして扱いにくくなったら、前髪をしっかり作り直すのがベストだそう。
「フロントの位置から深めに前髪を作ったショートです。おでこに被る髪に厚みが出るので、生え際の細毛をカバーできます。レングスが短い分、顔周りの毛量を増やしてもシルエットが重く見えないし、コンパクトさが際立ちます。また、モデルのようにサイドを耳掛けするとモードっぽい雰囲気の服にもお似合いですよ」と、Cocoon表参道スタイリストの松村さん。
担当／Cocoon表参道・松村果穂さん

Side＆Back
細毛の髪はドライ毛だと浮き毛が目立ちやすいので、薄くオイルをなじませます。ツヤのある質感で手入れの行き届いた印象にも。

女性の場合、毛髪1本1本が細くなることでヘアスタイル全体に厚みが感じられなくなり「髪が薄くなったかも⁉」と感じる人が多いそうです。普段から、洗髪後に頭皮用ローションで栄養を補給して“毛髪を健康的に太らせる”意識も、重要ポイントに。デザインとケアの両面からサポートすることで、若々しい髪を復活させましょう！

【写真でみる】40代・50代におすすめの前髪あり・なしボブ８選
▼右にスワイプしてください▼

 

「40代の髪型・ヘアカタログ」はこちら＞＞

「ボブ」はこちら＞＞

「ショート」はこちら＞＞

「ロング」はこちら＞＞

「ヘアアレンジ」はこちら＞＞

前回記事「【40代前髪ありのボブ】髪のうねりと白髪を見事にカバー！大人ボブに自信が持てる「オーダーポイントとホームケア」とは？」＞＞