一般的な約400gのヨーグルト1パックと1ℓの牛乳1パックで、ざっくり計算して、約10パック分のヨーグルトを作れるのが、今回紹介するヨーグルトメーカー。前述の量で約1000円の節約に! 簡単操作で、でき上がりもおいしいと定評のある2商品を〔ミモレ編集室〕のaru.さんがお試ししました。
今回試すのはこの2つ!
使用方法が簡単で失敗知らず
アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー IYM-016-W」
スタイリッシュでスリムなデザイン
ビタントニオ「ヨーグルトメーカー VYG-60-W」
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
お試し品1
カスピ海ヨーグルトや飲むヨーグルトの自動メニュー付き
アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー IYM-016-W」
プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、豆乳ヨーグルト、飲むヨーグルト、甘酒、塩麹、サラダチキンの自動メニュー付きになった最新バージョン。飲むヨーグルトを使った簡単レアチーズケーキや、低温調理機能でローストビーフなども作れます。ヨーグルトメーカー IYM-016-W ¥6000前後(編集部調べ)/アイリスオーヤマ
aru.'s Report
使い方がシンプルで説明書も分かりやすい。初めてでも安心!
ヨーグルトメーカーを使った手作りヨーグルトは「面倒くさそう……」と思い、手を出せずにいました。
忙しいと食生活が乱れがちになるため、「本当に手軽に続けられるの?」と思いつつ、手作りヨーグルトのお試しスタートです。
まずは、アイリスオーヤマから。
説明書だけでなくレシピブックもあり、どちらも分かりやすく書かれていました。今回は自動メニューでヨーグルトを作りましたが、セッティングまで5分もかからず、シンプルな操作で拍子抜けするほど簡単でした(簡単すぎて「これで大丈夫?」と発酵中も心配になるほど……)。
静かに動作してくれるのでストレスもありません。
「暗闇の中でも表示画面が確認できる」ことで、遠くからでも残り時間がわかる点は地味に便利でした。
調理完了後、本体から牛乳パックを取り出して、早めに冷蔵庫に入れて冷やします。冷蔵庫で冷やすことで食べやすくなります。
白を基調としたデザインで圧迫感もないので、どんなキッチンに置いても馴染み、出しっぱなしでもよさそうです。
ヨーグルトだけでなく、豆乳ヨーグルト、低温調理機能も使えて、約6000円はかなりお得だと思いました。ヨーグルトメーカーで作った醤油麹を使って作る鶏の唐揚げにも興味津々。ヨーグルトメーカーで納豆も作れるというのも驚きです(市販の納豆があまり得意でないので、自分好みの納豆が作れるかもと期待)。
- 1
- 2
aru.さん
食生活が乱れがちでヨーグルトに頼る日々。「ヨーグルトメーカーで手軽にヨーグルトが作れる」と周りから聞くものの半信半疑。家電はデザイン重視派。