年齢を重ねると、重ねた分だけ何かしらの肌悩みがあって、「乾燥が気にならないブレない肌」なんて、叶いっこないと半ば諦めながらお手入れをしていたりしませんか? そんな大人の肌におすすめしたいのがメディプラスのオールインワンゲルなんです。

 


どこかで諦めてしまった乾燥の悩み
何とかしたいけど、どうしたらいい?

 

深刻な肌悩みを抱えた創業者の「肌と心の負のループを解放したい」という思いから究極の乾燥予防を提唱し、角層にとどまって湿潤状態を保つゲル状のテクスチャーをベースに開発した「メディプラスゲル」は、シリーズ累計販売本数約2000万本*¹を超えるヒットコスメ。このオールインワンゲルがさらなる高みを目指し、2023年にリニューアルを果たし、さらにファン層を広げているそう。
*¹ 2020年5月時点

2023年2月、肌へのやさしさはそのままに独自成分「グリセナジー®(表示名:オゾン化グリセリン)」を配合した新・メディプラスゲルは、肌の土台*から整えて、肌バリアを育む新処方でリニューアル。乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、年齢肌・脂性肌などの肌質や年齢・性別を超えてさまざまな肌悩みにアプローチします。メディプラスゲル 180g ¥ 4400/メディプラス
*角層のこと


美容ライターやエディターたちの間で話題になっているメディプラスゲル。以前から人気の商品がリニューアルしてパワーアップとしたと聞けば気にはなるけれど、その一方で「そうはいっても……」と、どこか諦めモードだったんです。そんな空気を弾き飛ばしてくれたのがメディプラスゲルのセミナーでした。

何よりも40歳以降の大人の肌に寄り添い、スキンケアも決して諦めなくて大丈夫、と希望を持たせてくれたこと! 今日はその中から特に印象に残った、スキンケアの達人になれる3つのキーワードを紹介します。 
 

マンネリ化している乾燥悩みだからこそ
美容成分の選び方にこわだって!


メディプラスゲルのセミナーゲストスピーカーとして登壇していたビューティサイエンティストの岡部美代治さんに、セミナー後に40代からのスキンケアの見直しに必要なキーワードを教えてもらいました。

 

ビューティサイエンティスト/岡部美代治さん
大手化粧品メーカーに35年以上勤務し、商品開発・マーケティングを担当し、数々のヒットコスメを手掛けた。美容コンサルタントとして独立後、化粧品会社の商品開発のアドバイスや美容教育アドバイスの他、講演などを精力的に行う。定期的に開催している「ビューティサイエンスセミナー」は今年で10年目に突入。今年8月には自身が監修した『正しく知る・賢く選ぶ 美容成分大全』(ナツメ社)は美容業界に携わる人たちの美容の教科書として話題に。詳しくは「ビューティサイエンスの庭」をチェック。

 

ライター長谷川:メディプラスゲルの主力成分であるオゾン化グリセリンって、どんな美容成分なんでしょうか。

岡部:保湿成分として知られているグリセリンと、オゾンを合体させて多機能成分として進化させたのがオゾン化グリセリンなんだ。グリセリンといえば、みなさんも一度は聞いたことがある美容成分だよね。この成分の特長といえば、保湿力の高さかな。皮膚科クリニックなどでも配合製品を取り扱うところがあったり、化粧品でも美容成分として注目されているんだ。

長谷川:保湿力が高い一方でテクスチャーが重めでベトベトする印象があります。

岡部:高い保湿力を活かすには一定の量が必要だけど、そうなるとベタつきが気になる。皮膚科で処方されたなら辛抱しても使うけど、化粧品はそうはいかないよね。これだけ技術が進化している今、ベタつくクリームや美容液なんて使いたくないでしょ。

長谷川:確かに(笑)。そこで掛け合わせたのがオゾンなんですよね。オゾンといえばコロナ生活でよく聞きました。空気をきれいにする消臭や殺菌作用のアレ、ですよね?

岡部:そう。オゾンには他にも抗炎症など優れた機能があって、医学分野で実用化されているんだ。開発を担当した塩田剛太郎さんとは10年以上の付き合いになるけど、彼はこのオゾンに当初から注目していて、化粧品に活かせるか研究していたんだよね。ほんと、根っからの研究者だよ。

長谷川:グリセリンとオゾンをどのように掛け合わせたのでしょうか?

岡部:塩田さんはグリセリンをオゾネーションという製法と掛け合わせてパワーアップさせた。このオゾネーションという製法がものすごくユニークなんだけど、わかりやすく言うとグリセリンに稲妻みたいなショックを与え、発生したオゾンとグリセリンに高エネルギーが搭載された感じかな。

長谷川:稲妻とはおもしろい表現ですね。2つの成分を掛け合わせてどうなったのでしょうか。

岡部:グリセリンの機能がものすごく飛躍したんだよね。高い保湿力で刺激も少ないうえ、肌のバリア機能をサポートしてどんな環境にも揺らがずブレない肌に導く、まさに乾燥に悩む人たちのための成分。

長谷川:グリセリンが本来持っている安全性と肌に優しい「守り」機能に、オゾネーション技術で「攻め」の機能がプラスされたということですね。
 
岡部:そう。塩田さんの研究の努力の甲斐あって、道がパァーと開けた感じ。この強気の攻めの処方が、マンネリ化した乾燥悩みにもってこいなんだ。スキンケアをしているのに乾燥を常に感じるとか、ゆらぎ肌から脱出できない人の頼れる乾燥予防ケアとしておすすめしたいね。

長時間、潤いで満たし、肌が乾くスキを与えないオールインワンゲル。乾燥やゆらぎにも心強い一品。メディプラスゲル 180g ¥ 4400/メディプラス
 
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