キワを白っぽく整えてから
まぶたには色を効かせて
１、目のキワに明るい白っぽカラーを
パレットの一番明るい白っぽい色（左と中央を混ぜてツヤをプラス）をまずは目のキワやや広めに。この部分は、彫り深さんは、暗くくすんで見えがちなので明るく整える。
２、アクセントカラーをアイホール広めに
パレットのアクセントカラー（上と右上のピンク系２色を混ぜて）を、目のキワの白を避けてアイホール広めに重ねる。眉下近くまで広げてOK。
３、締め色は下まぶたのキワに細く
パレットの締め色（左下の赤みブラウン）を、下まぶたのキワに細くライン状に。上まぶたのキワを抜いた分、下まぶたで引き締めて。
明るい白っぽカラー入りの
カラフルなパレットがおすすめ！
左／モデルメイク使用。青みホワイトと、華やかなライラックピンクがセットに。春らしい透明感のある目元が作れる。ジルスチュアート ビューティ ブルームクチュール アイズ スターライトブリンク 21 ￥6380 （限定品）
中央左／質感の異なるベージュにプラムピンクを効かせて。目のキワには左下を。セルヴォーク ヴァティック アイパレット 10 ￥6820
中央右／パールブルーを目のキワに。ラベンダー、ピンクをまぶたに効かせて。オルビス フォートーンスタイリングアイズ ドリーミングブーケ ￥2200（2/20限定発売 写真の色番は記事公開時点では載っていません）
右／カーキやモーヴといった洒落感カラーをまぶたに効かせながら、目のキワはシアーピンクラメで抜くのがおすすめ。エレガンス ヌーヴェル アイズ 35 ￥6050
「締め色は目のキワに使うもの」「目のキワは暗く締めるもの」というイメージがあるかもしれませんが、それにとらわれる必要ナシ！ 特にすでに陰影がしっかりある、くっきりとした目元の方は、ぜひ目のキワを抜くアイメイク、お試しを。きっと新鮮な表情に出合えるはずです！
そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます！ とは？
これまで「常識」「鉄則」とされてきたメイクテクやコスメ選びを1ヵ所ずつアップデートしてきたこの連載がプチリニューアル！ 毎回コスメを１品ピックアップして、まったく同じアイテムなのに、使い方ひとつで、メイクがグッとあか抜けるコツをご紹介します。
連載一覧はこちら＞＞
【長井かおりさんフルプロデュース！ １泊２日のメイクアップ講座 受講者募集中！】メイクアップアーティストや美容部員、ビューティーサロンなどでヘアメイクを行っている「プロ向けのアカデミックコース」受講者募集中。詳しくはこちら
【写真で解説】くっきり目元なら、目のキワは白く抜こう！
▼右にスワイプしてください▼
![【長井かおり】大人のアイメイクは目元のうるおいやハリ感がメイク映えのポイントに。朝の「アイクリーム仕込み」で差がつく！[PR]](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/80/img_37f7fb8fb67ebd4db903072c520c3406659502.jpg)
その他メイク使用アイテム／SUQQU モイスチャー グレイズ リップスティック 01 ￥5830（1/26発売）、コスメデコルテ ミモザ ネイル 04 ￥2200（2/16限定発売）
ワンピース¥58200／MOGA ピアス¥8800／アンティローザ(loni) バングル¥24200／AGU
お問い合わせ先／
MOGA 03-6861-7668
AGU https://agu-acce.com/
アンティローザ http://auntierosa.com/
撮影／榊原裕一（人物）、河野 望（静物）
ヘア&メイク／長井かおり
スタイリスト／程野祐子
モデル／安宅葉奈
構成・文／村花杏子
前回記事「痩せた！？と言われる程の小顔効果、実は眉の高さにあり！【ミモレ読者が長井テクで垢抜け】」はこちら＞＞
- 1
- 2
Comment