ZIPAIR(ジップエア)に搭乗したエディターが、予約時や搭乗時に失敗しないコツをまとめます。また、子連れで何度も旅をしてきたからこそ「すごい!」と感動したZIPAIRの子連れ向けサービスも紹介します。

 

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エディターのZIPAIR(ジップエア)を搭乗記……「予約時」に気をつけておくべきポイント


旅行好きでこれまで何度も飛行機に搭乗してきたエディターが、これからZIPAIRを利用される方に「これを知っておけばLCC利用もうまくいく」と感じたポイントをまず紹介していきます。

まずは予約時。
ほとんどのLCCがそうであるように、ZIPAIRも予約後の変更はできず、キャンセルによる払い戻しもありません(詳細は運賃規則ご参照)。

ZIPAIR理由や、悪天候により遅延や欠航が発生した場合は、規定に則り全額払い戻しや手数料なしで便・日程の変更などが可能です(詳細はよくあるご質問ご参照)。

なお、もし遅延や欠航などで、ホテルの延泊が必要になったり、追加の交通費や食事が発生することになっても、それに対する補償はありません。また、他社航空便への振り替えはありません。

そのため、変更が発生しそうな状況ではまだ予約をしないことが賢明だと思います。
 

 エディターのZIPAIR(ジップエア)を搭乗記……「搭乗時」に知っておきたいコツ 
① 機内に持ち込む手荷物(チェックインバッグ)は、当日に追加購入不可。事前に計測しておくとスムーズ

 

次に、搭乗当日のポイントを。

私が機内に持ち込んだのは、リュックサックひとつ。7kgまでは無料で持ち込めるので、事前に重さを測っていきました。

機内に7kg以上の手荷物を持ち込みたい場合、出発の24時間前までは重量追加のオプションを買うことができますが、当日空港で追加することはできません。そのため、7kg以上になる場合は、超過分の荷物は預ける受託手荷物に移動させなければなりません。

チェックインカウンターで荷物の重量を計測するのですが、事前に7kgまでという制限を読んでなかった方が何人もいたようで、カウンターで荷物の調整をしていました。そのためか、長蛇の列……。長時間待ちました(自動チェックイン機を使うと、スムーズに行けるのでおすすめです)。

Amazonで購入。50kgまで計量可能。

荷物やスーツケースの重さを簡単に測れるグッズもあるので、よく旅行をされる方はあると便利ですよ。私はこれを旅行中も持参し、手荷物や預け荷物の計測をして重量オーバーしないように調整しました。