「最高の結婚式」だったからこそ…
先日、人生初の結婚式に参加してきました。
こんな幸せな空間ってある? っていうくらい、会場中に幸せオーラが充満していて、本当に幸せな気分になりました。
新婦入場のシーンでは、間違いなく人生で一番美しい友人の晴れ姿を見て涙。そんな新婦を嬉しそうに見つめる新郎を見て、気が付くと、「結婚って、いいものなのかもなぁ……」とぼんやり思ったりしました。
友人代表スピーチでは、新郎新婦の知られざる一面や、友達思いで情が深いエピソードなどが笑いを交えて披露され、両親への手紙では、新婦のお父さんの男泣きにもらい泣き。手塩にかけて育てた子どもが、この人と共に人生を歩みたいと思える人と新たな家族を作る。ご両親も万感の思いでしょう。たくさんの友達に愛されていることを再確認し、家族に感謝を伝えられ、みんなに祝福され。当人たちにとっても、忘れがたい人生の大事な一場面だったと思います。
そんな、幸せな結婚式だったわけですが……正直、「結婚式」にまつわる事柄には引っかかることもありました。主に、①結婚式に参加する準備の過程と、②結婚式の最中での色々なことに、疑問を持ったのです。
参列時の「服装マナー」の多さに右往左往
まず、①結婚式に参加する準備の過程での出来事。私は人生で初めての参加だったので、どんな服を着て行ったらいいのか、ご祝儀などはどうすればいいか? などを知らず、失礼がないようにネットでたくさん調べました。
そこでぶち当たったのが、「結婚式のゲストの服装、謎マナーが多すぎてもはや何を着ればいいのかわからない問題」です。
例えば、結婚式では新婦が主役なので、「ウエディングドレスを思わせるような白やそれに準ずる色は避けるべし」は有名なマナーだと思います。じゃあ、フォーマルといえば無難な色は黒かな? と思ったのですが、複数のサイトに「全身黒はお葬式を連想させるため避けるべき」と書いてあったんです。ちなみに黒いストッキングも同じ理由でNGだとか。
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