目元美人よりも口元美人がより美人?

愛子さまの美しさに学ぶ、 実は美において最も重要なこと【齋藤 薫】_img0
写真:代表撮影/ロイター/アフロ

知っていたでしょうか。そもそも口元は、その人が美しいかどうかを決める最も重要なパーツであること。まず顔の造作の仕組みから言って、目元美人よりも口元美人の方がより美人に見えるということがわかっています。ただそれを裏付ける上で、とても大切なのがその役割……。
口元は、呼吸をし、モノを食べ、物事を伝えるという、生きていく上でのライフライン、命綱とも言える場所。だからこそそこに、人間の品性というものがそっくり現れてしまうということ。そして品性=清潔感と言ってもよく、さらに言えば清潔感=端正美。だからこそ口元美人が最も美人という法則が生まれるのです。
 

 


もちろん口元が美しい人はたくさんいるけれど、何かさらにその上を行く品格を感じさせるとなると、やはり美しい言葉を美しく話す人に限られる。しかも、冷たい品格ではなくあくまでも温かみのある品格ならば、それを私たちは、目でも耳でもどこまでも心地よく感じ、幸せを得ることができるのです。
そういう意味で、文字通りの温かみのある品格を持つ愛子さまは、ある意味若くして別格の存在になったと言えるのではないでしょうか。