40代以降は「代謝」の遅れや「くすみ」を放っておかないこと


40代以降の方におすすめしたいのが肌の代謝ケア。年齢を重ねると肌の生まれ変わり(ターンオーバー)のサイクルもゆっくりになっていきます。このターンオーバーの遅れがシミに大きく影響しているのです。

化粧品成分ハンターが選ぶ「スキンケアを変えるならこの1本」。美白・UVケアの最前線、40代からはどう使う?_img0
 

作られてしまったメラニンはできるだけ早く(外に)排出したいですよね。ですが、年齢を重ねた肌は排出や分解作業をおこなう代謝機能が低下し、シミがその場で滞留してしまいます。イラストで見てわかるとおり、代謝が遅れた部分が黒くもやっとしたシミ軍団として見えるのです。これが「シミ溜まり」です。
 

 


実は代謝を促進するというのも美白ケアの中で重要なポイントであり、資生堂のHAKUに配合している美白有効成分4MSKはシミの生成を抑制するほか、乱れたターンオーバーを整えるまさに40代以降の肌の強い味方。シミ・くすみのほか、乾燥やくすみ・毛穴悩みの方にもおすすめです。

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メラニンの滞留をなくし、代謝もスムーズに整えてくれる日中用乳液。化粧下地としてメイクアップ効果も! HAKU 薬用 日中美白美容液UV 【医薬部外品】45mL ¥5280/資生堂

今年の美白製品は、主役となる美白有効成分以外の美容成分にも熱い視線が注がれています。例えば、美白有効成分を脇で支えるペプチドやポリフェノールなどは、4MSK同様、代謝を高めてくれる“助っ人”成分。赤みや黄み・くすみなどの色ムラをケアする成分でもあるのです。主役を支えるバイプレーヤーとしてよい仕事をしているので、要チェックを。