パートナー探しは人生をかけた戦い
ぶっちゃけ、今まではパートナー探しってどこか浮ついたものだと思っていたんです。でも、違いました。人生をかけた、めちゃくちゃ真剣で切実なものなんですよね。今はパートナー探しをしている人みんながファイターに見えます。
傷ついて、ボロボロになって、なんでこんな人に時間使っちゃったんだろって後悔して、自分の見る目のなさに嫌気がさして、将来が怖くなって、全部投げ出しそうになって、でもやっぱり諦めきれなくて。就活とは違って、続けていればいつかマッチする人ができるとは限らない。頑張ったって報われるかなんてわからない。本当に物凄い戦いだと思います。
そして、パートナー探しをしている人って、みんな言うんです。譲れない条件が何かわからない。何を基準に見たらいいかわからなくなるって。
「何か1個だけでも一番と言えるものが」があれば、
以前、山﨑ケイさんにインタビューした際、パートナー探しについてこんなことをおっしゃっていました。
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比べ出したらきりがないんです。例えば、この人より自分の家族を大事にしてくれる人はいないとか、自分の親がすごく相手を気に入ってるとか、他にも食の好みは一番合うなとかでもいい。何か1個だけでも一番と言えるものが見つかると、他のことは目を瞑れると思うんです。私だって、本当は自分のことを大事にしてくれて、なおかつ収入が安定していて、お金を持ってる人がよかったですよ。でも、結局は自分のことを一番大事にしてくれることが大事で、あとはまぁいっかって思えたんです。
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「何か1個だけでも一番と言えるものが」があれば、他の条件は目を瞑れる。
この言葉がすごく印象に残っています。確かに、見た目、経済力、性格など、それぞれで細かい条件を上げていくと、キリがない。
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