朝食:ヨーグルト、杏、ルバーブジャム
昼食:グアンチャーレとズッキーニ入りトマトソースパスタ
夕食:ニラと南関揚げ入りお味噌汁、大根の甘酢漬け、きのこの炊き込みごはん、コールスロー、イワシのトマトソースオーブン焼き(写真)
パン粉に隠れすぎて何も見えませんが、夕ご飯のメインはイワシのオーブン焼き。わわっ、今日も買い物に行けなかった! と焦ったところで、先々週マルシェで購入したイワシをフィレにして冷凍したことを思い出したからです。
コールスローの具は、野菜室の奥の方にあったキャベツと買い置きの缶詰コーン。味付けには、これまた戸棚にあった、コリアンダーソースなるものを使いました(カナリア諸島からのお土産)。
南関あげは熊本で買ってきたもの。ニラは冷凍、きのこの炊き込みご飯は前日に作って冷凍してあったもの。大根の漬物も作り置き。結局今週は、一度もお買い物に行かず、冷蔵庫と戸棚にあったもので凌いだのだと、今この原稿を書いていて気がつきました。自分、偉い!
祝。ハーゲンダッツの抹茶味が、カムバック!
フランスのスーパーでもハーゲンダッツは売っていますが、日本に比べるとその販売内容が全然違うんです。まず、小さいカップだけで売っていることはほぼなし。小カップがないわけじゃないんですが、基本4個セットで売られています。もちろん限定味なんてなし。定番フレーバーは、バニラベースにナッツ入り、チョコチップ入り、キャラメル入りなどの、とにかくコッテリ味ばかりなんです。
そんな中、唯一の心の支えだったのが、抹茶味。確か一昨年ぐらいに登場し、「こんな味が!」と感激したフレーバー。他に比べると甘すぎないところもお気に入りだったのです。ところが気がつくと、棚から姿が消えてしまい。やはりフランス人に、抹茶の高尚な味はハードル高すぎたか……とガックリしていたのですが、昨今の日本ブームのおかげなのか、今年また復活! 嬉しくて、またいなくなって欲しくなくて、毎回スーパーに行くたびにせっせと買っています(同じ考えの人がいるのか、写真を撮った日は、抹茶味だけ少なくなってました)。
簡単すぎる!おしゃれで美味しいGOROGORO KITCHENレシピ集はこちら>>
<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著:井筒麻三子 写真:Yas
定価:¥1980
講談社
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パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が!
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YouTubeでは語りきれない暮らしのコツや素顔のパリのエッセイを美しい写真と共にたっぷりとお届けします。
前回記事「日本からわざわざ取り寄せたキッチンアイテムが、日々の料理に大活躍【Mamikoのパリごはん日記】」はこちら
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