被害者は120人以上！ディディの性的虐待と人身売買に大物セレブらが関与。そのおぞましい内容に全米が震撼

共犯者には大物セレブや大手企業の重役たちの名前も

ここまでの内容だけでもおぞましく衝撃的なのですが、バズビー氏は会見で、「今後、多くの影響力を持つセレブたちの名前が暴露されて人々にショックを与えるでしょう。私たちはその長いリストを持っています」とコメント。この中には、大手ホテルや銀行、製薬会社などの重役たちも含まれているそう。「この犯行のいくつかは、誰もが名前を知っているような人々の私邸で発生したものです。我々の捜査官がこの証言の裏付けを確認すると仮定して、我々がその名前を公表したならば、皆さんに衝撃を与えるでしょう」。

この発言が、ネット上では様々な憶測を呼ぶことに。なぜなら以前の記事でも紹介したように、ディディはエンタメ業界だけでなく、政界やロイヤルまで広い人脈を持ち、過去に大勢の有名人たちが彼のパーティーに招かれたり、一緒のところを撮られているから。

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中でもオバマ大統領との交流は深く、ディディは2009年の大統領就任式にも出席。ほかにもレオナルド・ディカプリオ、ウィル・スミスにアシュトン・カッチャーはディディの「ホワイト・パーティー」の常連組。また、特にディディと仲が良く、以前から「ディディ以上に真っ黒なのでは」と囁かれていたジェイ・Zは、今後共犯での逮捕もあるのではという噂。その影響で、妻のビヨンセのインスタグラムのフォロワーが400万人減るという騒ぎにまで発展しています。

このため、多くのセレブたちが自分のSNSアカウントから、過去のディディ関連の投稿を削除。現在ネットではあることないことが書かれていますが、明らかなフェイクニュースも多く、例えばディディの豪邸には地下トンネルが掘られていて、それが人身売買に使われていたとか、マイケル・ジャクソンの自宅と繋がっていた、なんて記事も。しかしCNNのものだとされるこの地下トンネルの画像は捏造されたものだと、CNNが公式にコメントを発表しています。