キャサリン妃が色違いでもお持ちなほど、お気に入りシルエットのこの日のパンツスーツですが、これまでに既に3度、公務で着用されてきました。
その中で画像のある2つのコーディネートと比較をして、インナーとの相性や見え方を検証します。
シックな色のパンツスーツを、白のニットで爽やかにメリハリ
昨年の初めにお召しになった時のコーディネートがこちらです。同じくローラン・ムレのパンツスーツに同系色のパンプスを合わせ、インナーには白のクルーネックのニット。
初見で同じコーデ!? かと思ったほどに似た着こなしですが、先週の最新コーデがベージュと肌馴染みのよい落ち着きのある色である一方、この時は白で爽やかに、そしてスーツとのコントラストがつき若々しい印象にみえます。
ちなみに、鉄板カラーの黒をインナーにした場合にはコントラストがなく、印象は真逆のモード感のあるスタイリッシュな印象になるでしょう。
小さめサイズのピアス&ネックレス セットでジュエリー着用
白のニットとベーシックカラー&デザインのインナーを合わせた際に首元が寂しくならないよう、ゴールドのネックレスをプラス。基本的に、ジュエリーにおいてミニマリストのキャサリン妃。ネックレスをつけるならピアスも小さめにして、両方のバランスをとるのがプリンセス流です。
ピアスだけの着用ならば、もう少し存在感のあるものでアクセントをつけられるのです。
Comment