朝ドラ『おむすび』結(橋本環奈)の“恋のお相手”考察！四ツ木(佐野勇斗)か風見(松本怜生)か、はたまた大穴は？

橋本環奈さん主演の朝ドラ『おむすび』（NHK総合）が、いよいよスタートしました！　明るくポップな雰囲気で、前作の『虎に翼』とはガラリと印象が変わりましたが、これもこれで面白い！　とくにわたしは、「あゆを崇拝する平成ギャルになりたかった〜！」と思っていた人間なので……。その時代を生きている結（橋本環奈）や、博多ギャル連合（＝ハギャレン）のメンバーが羨ましいです。

ラインストーンでキラキラにデコられたガラケーに、明らかに打つのが面倒くさそうなギャル文字。デジタルが発達した令和に比べると、ちょっぴり不便な気もするけれど、その不便さがなんだか尊く見えるんですよね。ハギャレンのメンバーのギャルマインドにも、毎朝元気をもらっています。わたしも、「なんとかなるっしょ」を口癖にしたい〜！
 

そして、朝ドラといえば気になるのが“ヒロインの恋のお相手”。今のところ、野球留学中の高校球児・四ツ木（佐野勇斗）と、書道部の先輩・風見（松本怜生）が筆頭候補でしょうか。もしくは、大穴で幼なじみの陽太（菅生新樹）の可能性も……？　本稿では、それぞれの魅力を徹底解剖しながら、結のお相手を予想していきたいと思います。

まず、わたしのなかで第一候補に挙がっているのは、初回から登場している四ツ木です。人助けをするために海に飛び込んだ結を見て、溺れていると勘違いした四ツ木は、自分も海に飛び込んで助けようとしました。これは、胸キュンシーンになるのでは……？　と思いましたが、ちっとも結はときめいておらず。「いやいや、溺れてないから」と、面倒くさそうに助けられている“フリ”をしてあげていました。

結は、四ツ木のことを「河童」「変な奴」と呼んでいるため、現段階では恋愛対象外なのでしょう。ただ、四ツ木って“ギャップの鬼”なんですよね。ふだんは、天然？　というか、ちょっとおバカっぽい感じなのに、野球がとても上手で、「福西のヨン様」なんて呼ばれているんです。こんなギャップ、沼落ち不可避なのでは？