サラダも秋味にアップデート
バルサミコを使った酸っぱい系のサラダも今が旬のかぼちゃを使い、春雨サラダには生姜が入って、冷えを防止。サラダではありませんが、白和えにはくるみがごろごろ入り、秋仕様になっています。
りんごに栗に、さつまいもの絶品デザート
そしてどの季節も、楽しみなのがデザート。
「お弁当・お惣菜大賞2024」にも入選した「青森県産りんごを使用したアップルパイ(オールバター生地使用)」は、フレッシュなりんごを使用しているのでバターとシナモンが焼成時に浸透しやすく、中までじっくりしみ込んでいるのがおいしさの秘密。手作業で行う、この花びらのような盛り付けも目を惹きますよね。
「イタリア産マロンのキャラメルモンブラン」はベースがスポンジだけではなく、ほろ苦いキャラメルプリンも敷かれており、それが生クリームとマロンクリームと合わさって、究極になめらかな口あたりのデザートに。かなりの大きさがあるのですが、1人で1個食べてしまいそうな危険なデザートです(笑)。
そしてお芋好きにはたまらない「紅はるかの芋棒」。大学芋に似ているのですが、大学芋ほど蜜がまぶされていないので、芋本来のおいしさを楽しめる素朴なデザート。でもこれがおいしいんですよね~!
“天高く馬肥ゆる秋”。気温と湿度が下がると、本当に食べ物がおいしく感じられますよね。ぜひ「成城石井」で秋の味を楽しんでみてください。
構成/佐野倫子
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