きちんとお手入れしているのになんだかて手ごたえがないときってありませんか?

忙しいとついおざなりになりがちのスキンケアですが、ちょっとこしたことで何倍もの効果がでる魔法があります。それは、「手のひらを使うこと」そして「意識を変える」こと。

よく子供のお腹が痛い時に傷みを和らげてあげようと手を当ててあげたりしますよね。昔から手には人を癒す力が宿っていると言われていますが、そっと触れてあげるだけでも人は安心するものです。手を通してその人の想いが伝わることが「手当て」なのだと思います。

大人になると「手当て」することが増えても、されることは少なりなります。せめて自分の肌を自分で手当てしてあげる意識をもってあげましょう。一日2回のスキンケアをただ、なんとなくやり続けていくのと、「キレイになりたい!」となりたいと思って行うのでは、スキンケア効果も全くかわってしまいます。肌を愛おしいという想いは手に伝わり、自然と両手で包みこむような習慣が生まれます。

何も必要なものはありません。まずは、みなさんの意識をかえること、そして、手のひらと指の腹をつかって丁寧になじませてあげること。そうすれば、肌はその想いを受け止めてくれて、肌は必ず答えてくれます。