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2016.2.13

ココナッツオイルのお菓子づくりの疑問に答えます

前回ご紹介した「ココナッツオイルを使ったバレンタインにおすすめなお菓子のレシピ」に続き、「BROWN SUGAR 1ST.」の代表・荻野みどりさんがおやつ作りの疑問に答えます。「砂糖は減らせるの?」「相性がいい材料・悪い材料はある?」……などなどバターと違ったココナッツオイルならでは使いこなしのコツを知れば、失敗知らずでお菓子のレシピが広がること間違いなしです! 人気のBROWN SUGAR 1ST.のおすすめの製菓材料もご紹介します。

Q.ココナッツオイルは甘い香りですが、砂糖は減らしますか?

A.お好みですが、通常のレシピでバターなどをココナッツオイルに置き換えて作る場合、やや減らしても、甘い香りのおかげで満足感のある甘さになります。砂糖はGI値が高く、血糖値を急激に上げるので、できるだけ減らしたいもの。使用する砂糖も、白砂糖からココナッツネクター、きび砂糖などに置き換えるとベターです。


Q.ココナッツオイルのおやつは日持ちしますか?

A.ココナッツオイルは非常に酸化しにくい油です。傷んで食べられないという状態はにおいで判断する方が多いと思いますが、これは「酸化」のにおい。酸化しにくいココナッツオイルを使うことで、比較的日持ちはよくなると考えられなくもありません。また、強い殺菌作用もあるので、雑菌にも強いといえます。ただ、ほかの食材も入り、保存環境も違うので状態を見て判断してください。

Q.生地がゆるいけれど大丈夫?

A.お菓子を作るときはココナッツオイルを液体にして使います。その分液体の割合が高くなり、生地がかなりゆるい状態になるのです。焼けばちゃんとふくらむのでご安心を。ただ、ナッツなど重みのあるフィリングを入れる場合や、作りにくいときは、ボウルごと氷水にあてるととろみが出て扱いやすくなります。

Q.お菓子にするときに相性のいい材料、悪い材料はありますか?

A.ココナッツオイル自体、個性的な香りなのですが、お菓子に使う材料で相性が悪いというものはあまりありません。特に合うのが、さつまいもや栗、かぼちゃといったほっくりした甘さ。また、同じ南国から届くコーヒーやチョコレート、スパイスとも非常にいい組み合わせになります。レモンなどのシトラス系の香りと合わせると、とても華やかなお菓子になります。ぜひ、いろいろ試してくださいね。

荻野みどり(Midori Ogino) 1982年生まれ。福岡県久留米市出身。株式会社ブラウンシュガーファースト代表取締役。2011年、第一子出産後4ヵ月で、お菓子ブランド“BROWN SUGER 1ST.”を東京で立ち上げる。2013年に株式会社として法人登録し、輸入・卸をスタート。現在、同社のココナッツオイルをはじめとした製品が、全国の百貨店・スーパーで取扱い中。ココナッツオイルを国内に広めた第一人者として、トークショー・イベント出演多数。著書に『ココナッツオイル生活をはじめよう』(講談社)、『今すぐ使いたいココナッツオイル』(小学館)がある。