先週末、ブルーノ・マーズのライブに行ってきました。頭から湯気がたちそうなくらい忙しい日々が続いていたので、ブルーノ曰くの「パーティしよう!」な一夜をそれはそれは楽しみにしてきたわけで。日常的に身体を追い込んでいるアスリートが推奨しているらしい、動いて休む(?)「積極的休養法=アクティブレスト」を取り入れた次第であります(笑)!
今回は『ライブ・ファッションの効能』のお話
私はライブやフェスに行くのが大好きです。会社の後に駆けつける時はしかたありませんが、休日に直行できる時はできるだけアーティストの音楽性に近づけるような、ライトな“コスプレ”感覚の装いが楽しいな、と考えています。アーティストへの愛をこめ、自分が思いっきり楽しめて、気分が上がるファッションとでも言うのでしょうか。
いわゆる普通の44歳だわ
ご婦人のこと 知らなさすぎるのよあなた……
ライブ会場は、皆、アーティストを観にきているはずなので、誰も自分のことなんて気にしていません。ですので、脳内で「私ったら年甲斐もない恰好しちゃってるわ……」のようなツッコミは無しでいきましょう。そのほうが絶対に楽しいですから、ね!
じれったい じれったい
何歳に見えても 私誰でも
大丈夫です。自分が何歳に見えるかどうかということも、私が誰であるかなんていうことも、ライブ会場では他人様にはまったく関係ございません(笑)。
「私は私よ 関係ないわ」と明菜ちゃんも歌っていましたが……そうです! そうなんです!「私は私!!!」。そう思えた方がファッションは絶対に楽しい! とりわけ休日のレジャータイムでのファッションなのだから尚のことです。普段のおしゃれに惑われている方、ぜひ、思いっきり自己中心的ファッションをして、大好きなアーティストのライブに足を向けてみてください。その際は、自分ツッコミをやめ、堂々と着るのがポイントです! それをキッカケに、きっとまた、ファッションが楽しく、向き合い方がグ~ンとラクになりますよ(大森調べ)。
CREDIT:
アウター/ADORE この日と同じ
Tシャツ/みうらじゅん展で購入
パンツ/ROKU この日と同じ
帽子/友達のお土産 この日と同じ
靴/NIKE この日と同じ
大森葉子
主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。