ファッション誌でユニクロ特集を何度も担当し、自身もユニクロ大好きなファッションエディター伊藤真知さん。その初の著書『「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則』では、伊藤さんが好きすぎて色違いで8本もゲットしたというパンツが明らかに!
※記事内の価格は、現在発売されているものとは異なる場合があります。
脚が長く見えるうえにラクチンなんて最高
今や8本も持っている「EZYアンクルパンツ」は、腰まわりにゆとりがあり、裾にかけてゆるやかに細くなっていくテーパード型。そんな誰でも美脚になれるシルエットもさることながら、ウエストがゴム、というのも大人買いしてしまった大きな理由です。ウエストゴム=楽、ということにフィーチャーされがちですが、実は“お腹ではける”ことがすばらしい! お腹ではけるとウエスト位置が上がり、脚が長く見えます。インしても中に入れたトップスがあふれにくいので、今どきの着こなしを楽しむうえでも、味方になってくれるディテールです。
小柄でもお直しいらずの絶妙な丈
そしてもう一つ惹かれたのは、その名にもある、“切らなくていい”アンクル丈。身長155cm の私にとって最近のパンツはどれも長く、お直しが必須。裾にデザインのあるパンツなどはもってのほかですが、これは私がはいてちょうど足首が見えるか見えないかくらいの長さ。徐々に細くなるテーパードは、丈を切るとアンバランスに見えたりしますが、その心配もなく、買ったその日から楽しめる。パンプス、ぺたんこ、スニーカーと、合わせる靴を選ばないのもうれしい限りです。
『「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則』
著者 伊藤 真知 講談社刊 1540円
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「身長155cmでも、ユニクロはメンズ売り場から見る」
「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」
「超ベーシック服なら人とのかぶりは気にしないでOK」
「大人にちょうどいいのは“ユニクロ5割”コーデ」
「ユニクロには“一生モノ”のバッグはいらない」
「¥1000Tシャツで毎日おしゃれになれる」
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ユニクロを人気ファッション誌で何度も特集し、本人も着倒してきたからこそわかる、真実のユニクロ名品リストも公開。
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『「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。
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出典元:https://kurashinohon.jp/1043.html
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伊藤 真知(いとう まち)
ファッションエディター。1979年生まれ。津田塾大学卒業後、出版社に勤務。その後フリーとなり、『VERY』『with』『BAILA』『Marisol』など、幅広い女性誌で活躍。ファッションページの編集やインタビューの他、ブランドのカタログ製作なども手がける。ユニクロをテーマにした企画も多く担当し、自身もユニクロを偏愛。本人のシンプルだけれどどこかお茶目なカジュアルコーデはさまざまな媒体で注目されている。