プールサイドでカクテルを

私の住んでいるポルトガルでは、5月になるともうすでに 気温が30℃という日もあります。すると、週末などはご近所の方をお招きしてカクテルタイムとなります。
こう暑くなると、プールサイドでのお昼寝の後、1人で午後のカクテルを楽しむことも頻繁に。
そして、これからホリデーでやってくる家族や友人達に、午後のリフレッシュメントにカクテルを出すのは大切なおもてなしです。

私が作るカクテルは、すべて簡単で手元にあるフルーツベース。
何も難しい分量や、たくさんの種類のアルコールなど必要ありません。
家の庭には、オレンジやレモン、ライムの木があります。今の季節には苺やびわが取れますし、もう少しするとアプリコット、そして、プラム、イチジクと庭にあるフルーツを取ってきてミキサーに入れればいいのです。
ミントや、レモンマジョラムはたくさん生えています。
オレンジ絞り機とミキサーがあればもっと簡単です。

ライムの木
フレッシュなフルーツ
絞り機
ミキサーはブラウンを
こちらはレモンマジョラム
ミントが生えています


私が一番よく作るのは、マルゲリータ。
レモン、ライムは基本ですが、苺やスイカで作るのもオススメです。
材料は、これらのフルーツとテキーラ、コアントロー、それに氷。それらをミキサーにかけるだけです。気分でミントを一緒に入れる時もあります。
あとは、グラスに注ぐだけ。

お気に入りの器にスイカを
冷えたマルゲリータ

この要領で、テキーラの代わりにウオッカ、コアントローの代わりに私が住んでいる地方の食後酒を入れたりもします。

 
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