彼女のブランドの名前の通り、カレンを表現するときに“グレース”という言葉が本当にぴったりでした。
こんなに高貴な精神を持った人は、私の周りでも彼女しかいませんでした。

数ヶ月会っていなくても、時々のメールやメッセージ、すべてに愛がありました。
本当に不思議なくらい、彼女といると不安な気持ちがなくなり、曇り空から青空が顔を出してくるような感覚になるのです。
これはカレンと一度でもあったことのある人、すべての人がみんな同じように感じていることです。

神様はカレン をきっと、もっと高い位置からもっとたくさんの人に“グレース”という意味を教えるために呼び寄せたのでしょう。

彼女までにはなれなくても、毎日一つでも“グレース”と呼べる行動をとっていくことが、彼女のいなくなった今、私ができることです。

もう彼女の笑顔が見れないと思うとまだ涙が止まりませんが、これからは彼女の笑顔と“グレース”という言葉は私の心の中にあって、私といつも一緒です。

カレンが去った木曜から、この数日の夕焼けの美しさは格別です。

 
　
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