冷蔵庫のドアポケットで溜まりやすくて散らかりやすいのが、納豆のたれや醤油などのあまった小袋調味料。今回は料理研究家・島本美由紀さんの著書『冷蔵庫で保存・作りおき事典』から、使わずにあまってしまった小袋調味料がスッキリ片づくうえに、食品ロスも防げる、おいしいレシピを紹介します。
やきそばの粉末ソースでつくる「味つけ卵」
作り方
ポリ袋に殻をむいたゆで卵2個、焼きそばの粉末ソースを1/2袋入れる。
袋の空気を抜いて口を縛り、冷蔵室で一晩おく。
やきそばの粉末ソースでつくる「そばめし風おにぎり」
作り方
茶碗2杯分のごはんに、焼きそばの粉末ソース1袋を加えてよく混ぜる。
おにぎりにし、お好みで焼き海苔で包む。
あまった小袋調味料があれば、ぜひ試してみてください！
島本 美由紀（シマモト ミユキ）
料理研究家。ラク家事アドバイザー。
手軽に作れるおいしいレシピを考案。料理だけにとどまらず、家事全般のラク（楽しくカンタン）を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動。冷蔵庫と食品保存のスペシャリストとして、調理の時短テクニックや整理収納アドバイザーの資格も活かした片づけ方法などを紹介。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に幅広く活躍中。 『冷蔵庫超片づけ術』(双葉社)、『おもわず自慢したくなる料理のラクワザ333』(河出書房新社)、『冷蔵庫を片づけると時間とお金が10倍になる！』(講談社＋α文庫)、『ひと目でわかる食品保存事典 簡単！ 長持ち！ 節約！』(講談社)など、著書多数。
『ひと目でわかる！ 冷蔵庫で保存・作りおき事典』
島本 美由紀 著 1320円（税込） 講談社
家事の「ラク」を追究してきた著者が辿り着いた、究極の冷蔵庫活用法を徹底解説。気になる食品保存のテクニックから、「作りおき」のコツまで、冷蔵庫活用で家事の手間や無駄遣いを徹底排除する秘訣を伝授します。
『冷蔵庫で保存・作りおき事典』のほか、料理、ファッション、ダイエット・美容など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。
講談社くらしの本はこちら＞＞
出典元：https://kurashinohon.jp/1075.html
・第１回「夕飯の支度が劇的にラクになる！アレンジ自在な「ゆで鶏」の作り方」はこちら＞＞
・第２回「ほうれんそうも冷凍！「半調理保存」で毎日の食事づくりが楽になる」はこちら＞＞
・第３回「【夏の常備菜】さっぱり美味しい「トマトの浅漬け」の作り方」はこちら＞＞
・第４回「【夏の常備菜】野菜でもう一品「ズッキーニのバジル漬け」の作り方」はこちら＞＞
・第５回「【時短レシピ】あっけないほど簡単！「しめじの塩漬け」」はこちら＞＞
・第６回「【万能だれ】肉や野菜にかけるだけ！ねぎ塩だれの作り方」はこちら＞＞
・第７回「「みょうがの甘酢漬け」レシピ。アレンジで主役のおかずにも 」の作り方」はこちら＞＞
・第８回「色も美味しさも長持ち！「ブロッコリーのオイル漬け」のレシピ」はこちら＞＞
・第９回「余った「焼そばの粉末ソース」で２品！料理研究家の活用法」はこちら＞＞
・第１０回「味付けは「納豆のたれ」だけ、料理家のおかずレシピ３品」はこちら＞＞
Comment