第7回目を迎えたこの連載。またまた足元の買い物の話です。vol.1“ザラ”のギリシャ系サンダル、vol.5“ハイアン”のビーチサンダル、そして今回。「3/7がサンダルって、バランス的にどうなのよ」と自分で自分にツッコミましたが、それでもやはりこの感動を伝えたい！！ ので、書きます！！
実は、“ルタロン”のバーサンダルを購入するのは2足目。6月くらいにルミネ新宿でレオパード柄のヒールのバーサンダルを買ったのが最初でした。担当している雑誌の企画で使用したとき、シンプルに「かわいい」と思ったのがきっかけ。実際に店舗で試着してみたらびっくり！ めちゃくちゃ履き心地がいいんです。
具体的にどういいか、ですが、「かかと」のフィット感が最高。「ピタッ」と音がしてきそうなくらい。これも以前、雑誌の企画で靴のオーダーメイドの取材をしたとき知ったのですが、私の足はサイズ自体も小さい（22.5cm）けど、かかとのサイズも小さいそう。「かかとが合っているかどうか、が靴選びでは大事なんですよ」とシューフィッターさんに教えていただき、それ以降は、靴を買う際はその言葉を思い出すようにしています。
今回の黒バーサンダルもかかとが「ピタッ」。覆っている面積は小さいのに、カーブのつくりが小さめなのか、本当にぴったり。足首のストラップが細くて全体的に華奢な雰囲気だけど、歩いても歩いてもかかとがずれない。これ、結構すごいこと！
それに、ソールや甲のストラップの内側にほんの少しクッションが入っているので、そっちのフィット感もちゃんとある。浮かない、ずれない、そしてソールがしなやかで、かえりがいい。とにかく、歩きやすいんです。
先日の誕生日ディナーではシルクの黒ワンピに合わせて。女っぽいコーデには、華奢なデザインだけどヒールのないフラットなバーサンダルに「今っぽさ」を託します。
セールで20％オフ中なので、興味があるかたは、ぜひ早めのご検討を。注：私、回し者でもなんでもないんですけどね（笑）。
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