こんにちは。編集部のみかづきです。明日は節分を迎え、4日は立春!まだまだ寒さが続きますが、少しずつ春の気配が感じられるように。春服も店頭に並び始め、ちょっとウキウキしてきますよね。

ニットメインだったインナーも、ちょっとずつ春仕様に。
春は気候的にも気分的にも個人的にシャツを着たくなるのですが、今年活躍しそうだなと思っているのが、”ドレスシャツ”です。
 

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もともとはタキシードのなかに着るフォーマルなシャツが由来のメンズアイテムですが、最近は女性ものでもたまに見かけますよね。


私が購入したのはヴィンテージのドレスシャツ。オンラインでヴィンテージを販売している”Witty Vintage"のものです。

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Whitty Vintageの伊勢丹のポップアップで購入しました。こちらのヴィンテージはアメリカで買い付けているそう。丈夫なコットン素材のドレスシャツなので、どこかの制服だったのではないかな・・と思っています。大好きな英国ドラマ「ダウントン・アビー」でもよく見かけます♡


長め丈で、パンツにもスカートにも合わせやすいので昨年からよく着ていますが、今年は色のボトムと合わせてさらに活躍してくれそう。春になったら1枚で着たいなと思っています。

 

そしてこのドレスシャツが、先日からはじまったロンハーマンのチャリティプロジェクトの第一弾の主役に。Witty Vintageのドレスシャツを、ロンハーマンに縁のあるデザイナー18名がそれぞれオリジナルのクリエイションを加え、チャリティ商品としてオークションで販売することに。(先日ミモレのこちらの記事でもご紹介しました)

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デザイナーにはマディソンブルーの中山まりこさんやLUDLOWの森田えりかさん、ジュエリーブランドMIZUKIやニットブランドDemyLeeなども名を連ねます。
1枚の”ドレスシャツ”から広がる春!_img3 レースの見頃にバロックパールのボタン。MIZUKIの手にかかると、こんなにフェミニンに。(ミモレ記事より)
1枚の”ドレスシャツ”から広がる春!_img4 LUDLOWはワンピース仕様に。コットンの清楚な可愛らしさが引き立ちますね。(ミモレ記事より)

デザイナーのクリエイションの魔法がかかると、同じシャツでもまったく違うシャツに生まれ変わりますね。もともとWitty Vintageのファンだっただけに、このプロジェクトが発表されたときはとても嬉しいニュースでした。

そして、この売上金額のすべては、障がいのある子どもたちへの支援金として認定NPO法人「フローレンス」へ寄付されるそうです。こちらは、病児保育制度で利用されている方も周囲にいらっしゃいますが、こどもの障がいが理由で保育園に入れなかったお母さんに向け、医療的ケアが必要な子供の長時間保育を提供している障がい児保育園の取り組みも積極的にしています。私はこの取り組みで「フローレンス」を知りました。他にも、ひとり親問題、こどもの虐待問題にも積極的に取り組んでいるNPO法人です。

こちらのシャツは、1/25以降に千駄ヶ谷店を皮切りに全国の店舗を巡回していくそう。オークションはこちらのサイトから入札可能です。

1枚のシャツがいろいろな思いを運んでくれるこのプロジェクト、私もぜひお店に実物を見に行きたいと思っています(オークションにも参加してみたい!)。シャツの楽しみが広がるような”ドレスシャツ”。春はいろいろな着こなしを楽しみたいと思います。

 

前回記事「寒さ対策。この冬欠かせない2大活躍アイテム!」はこちら>>

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