③ 多額のお金を寄付できるなら家電やサービスが充実した「ふるなび」
特徴その1:家電の返礼品が豊富
「ふるなび」の広報・馬見塚さんにお話を伺いました。「ふるなび」では、家電の返礼品が充実していますよね。「冷蔵庫をもらった」という話を聞き驚きましたが、まさに「ふるなび」ユーザーでした。
「はい、そうですね。ふるさと納税ポータルサイトの中で、家電の返礼品が多いのは珍しいといっていただきます。
ただ、家電といっても、その地域で作られた地元ならではの実力があるものを厳選しております。例えば新潟県燕市に生産工場があるツインバードさんや兵庫県加西市に生産工場があるアラジンさん、といったメーカーさんです。
ブランドや見た目だけでなく、機能性も高く、『選ばれている家電にははずれがない』と利用者さんからのお声もいただいています」(馬見塚さん)。
特徴その2:他にはないプレミアムサービス
家電があるからか、高収入の方は「ふるなび」を利用しているイメージです。
「はい、平均の寄付単価が高いですね。その理由としましては、弊社独自の『ふるなびプレミアム』という、寄付金額が100万円以上の方(年収3000万円以上程度が目安)限定のサービスがあるからなんです。
大きな寄付額ですと、返礼品を選ぶのにも時間がかかるということで、ご要望を伺い、返礼品の提案や納税手続きまで行う、一括代行サービスです。
2020年12月からは、このサービスの条件が寄付金額が50万円以上の方(年収2000万円以上程度が目安)に変更になりますので、さらに多くの方にご利用いただけることになります。お忙しい方が多いので、まさに専任コンシェルジュがつくサービスは、毎年好評をいただいています。特に追加料金はいただいていません」(馬見塚さん)。
特徴その3:主婦層に人気!Amazonギフト券のプレゼントも
サイトを見ると、Amazonギフト券のキャンペーンも行っていますね。
「家電や食品が多いということもあって、プレミアムサービス以外のご利用者は、比較的主婦の方が多いです。初めてご利用いただいた方にAmazonギフト券のプレゼントなども行っていますので、ぜひこれからはじめよう、という方はチェックしていただけたらと思います」(馬見塚さん)。
それぞれのふるさと納税ポータルサイトで、掲載されている自治体や返礼品の種類や数、特集コーナーやデザインなどは、実に異なります。
同じ1年間のなかで、複数のサイトを利用することも可能です。自分の想いや好みなどとあうサイトを、ぜひチェックしてみてください。
構成/片岡千晶(編集部)
この記事は2020年11月16日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。
Comment