日本もいよいよコロナウイルスのためにロックダウンに突入している様子ですが、私の住むポルトガルも含めて、ヨーロッパは深刻な事態です。
ですから、今年の冬はもうこのままポルトガルの田舎にいることを覚悟して、その中でどうやってこの冬を楽しく快適に過ごすか、が私の課題です。

温暖な気候のポルトガルの冬ですが、今年は朝は0度から−2度まで気温が下がっています。そんな中で私が外出するのは朝のランニングのほかは、食料品の買い物、午後の家の近くの散歩のときだけです。

家にいるときは「心地よく暖かい」がテーマですから、カシミアのセーターにスエットパンツがメインです。

冬の「心地よく暖かい」部屋着とご近所へのおでかけコート4着_img0
セーターはJクルー、スエットパンツはクラブモナコです

そしてニット帽と、中敷がムートンのゴム長靴、黒と茶色のブーツが私の冬の定番です。

冬の「心地よく暖かい」部屋着とご近所へのおでかけコート4着_img1
帽子はカシミアです。黒はクラブモナコ、グレーベージュはブランドはわかりません

外出の際、この部屋着の上に羽織るコートを何枚かご紹介したいと思います。

 

近所のファーマズマーケットやスーパーマーケットへ。
近所では手に入らないものを、足を伸ばしてリスボンまで買い出しに行くとき。
家の近所の散歩、お天気の良いときに車で行く浜辺の散歩。

部屋着に違ったタイプのコートを合わせることで、かなり違ったスタイルになります。

【写真】熊倉さんのご近所コートとは?
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