アラフォー肌こそクリームにお金をかけるべき理由【偏愛アイテム３選】

みなさんこんにちは。毎日寒いですね。

20代の頃から美容担当として、様々なコスメに触れてきましたが、正直、若い頃は化粧品の効果がよくわかりませんでした。特に、私は皮脂が出やすい肌のため、クリームの良さが？？（ハテナ）でした。

でも、今はクリームLOVEです。クリームなしでは生きられない肌になっています。冬場は特に。今日は、そんな愛してやまないクリームをご紹介します。

ひとつめは、SUQQUのヴィアルム ザ クリーム。
昨年の秋にデビューした、SUQQUの最高峰シリーズなのですが、ひと言でいえば、幸せそうな肌になる！――そんなクリームです。
大人の艶肌作りに特化したラインですが、ふっくら感から表現されるツヤと、潤うことで表現されるツヤで、お手入れ後は、鏡を見るのが楽しくなるほど。
しかも、艶々で幸せそうな肌を体感していると、自分の肌がどんどん好きになっていくのですよね。鏡を見るたびに「私、イケてる！かわいいね！」って。
実際にこのクリームをつけている時には、そうやって鏡に向かって話しかけることもしばしばありました（笑）。
朝晩使い続けて、完食したほどお気に入りのため、テクスチャーをきちんとお見せできませんが、なめらかで肌すべりも抜群です。

お次は、エッフェオーガニックのカーミングクリームです。

こちらは、「五感に響くクリーム」という感じでしょうか。
なじませている間じゅう、精油の香りがふわ～と漂ってきて、とってもリラックスできるクリームです。肌荒れや、揺らぎ肌に特化したラインのクリームなので、テクスチャーもかなりゆるめで伸びがよく、マッサージしながら使っています。
嗅覚と触覚にダイレクトに響いてくれて、「美容＝自分を労るってこういうことか」――そんなふうに思わせてくれるクリームです。

そして保湿力もすばらしく、本気で乾かないのです。
サイズ的にもコンパクトなので、昨年末に出張に行った時にも持っていきました。ホテルって乾燥がとっても気になるのですが、このクリームのおかげで、“乾燥”なんて言葉を忘れるほどに、お肌がうるうるでした。

最後にご紹介したいのが、私のクリーム愛を開眼させてくれた、ヘレナ ルビンスタインの黒壺クリーム（と呼んでます）。こちらは夜専用。
美容界では“黒バンテージ”と呼ばれるくらいに、引き上げに長けた名品です。

テクスチャーも固めというか、スフレのような、バームのような、不思議な感触なのですが、手のひらになじませて、肌を引き上げるようにしてつけると、朝のフェイスラインがスッキリするのです。

初めて出会ったのは32～33歳頃だったと思います。朝の肌のこのうえないハリ感に驚いて以来、私のなかでは、「ヘレナのクリームを使えば間違いない！」とブランドへの全幅の信頼が生まれました。

ビューティエディターとして、いろいろと試してきて「お金をかけるのならクリーム」。そんなふうに今では思っています。
そして、最高のクリームと出会えたときには「大人になってよかった！」「年をとってよかった！」と心から思うのです。美容の面白さって、年齢を重ねることとポジティブに向き合えることだと思っています。

また、季節が変わったときには、そのときの最愛クリームをお伝えできたらなと思っています。

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