みなさん、こんにちは。
個人的にリップメイクが大好きです。
手っ取り早くメイク顔になれるし、面長なので、リップが地味だと顔が大きく見える気がするのです。そして何より塗ると気分が上がりますよね!
とはいえ、マスクな日常。以前みたいに気軽にリップを塗りなおせないし、マスクなので気付いたらリップが落ちてることも多々。出先で鏡を見たら「血色の悪い人」になっていることが多く、気持ちが上がらず、どうにかしたいなと思っていました。
・色の持ちがいいこと
・落ちにくいこと
・乾かずに塗っていて心地いいこと
というのが、マスクライフのリップに私が求めていること。
いろいろ試してみて、今のところの結論として落ち着いたのが、リップライナー使いです。口紅を塗る前にリップライナーで全体を塗りつぶして、血色唇を仕込んでおくんです。口紅が取れてもほんのり赤みが残って、血色のいい唇をキープできます。しかも、リップライナーって油分が少ないので、グラスやマスクに色移りしにくいのも、使って気づいたメリットでした。
愛用リップライナーのひとつめは、SHISEIDO。
リップライナーってカサつくイメージがありますが、こちらはすごーくなめらかです。繰り出し式のため、ペンシル状のものより油分が多い処方だと思うのですが、色落ちもしにくいです。バームがついているため、ふっくら感もキープできるうえ、色落ちしないなんて最高です。
私は05のオレンジを愛用していますが、かなり鮮やかに色づくので、落ちないことを目的にしなければ、これだけで十分です。ベージュやピンク、ブラウンなど、カラーバリエ豊富でおすすめです。
ふたつめは、イガリシノブさんプロデュースのWHOMEEのリップライナー。
王道のペンシル式ですが、柔らかい芯なので、唇を塗りつぶしても痛くないしカサつきません。そして、唇色と肌色とのダブルエンドなのも嬉しい。肌色のほうは、口角の下や唇の山にハイライトとしてなじませると口元がキュッと上がって見えますよ!
こちらは品よく色づく感じで、THEリップライナーという感じの発色です。
ローズカラーなので、「唇用ファンデ」みたいなイメージで土台的に使うと、上からどんな色のリップを塗っても鮮やかに見せてくれる気がします。
最後は、仕上げに塗るリップをご紹介します。
アディクションのマットなリキッドリップです。マットとはいえ、スムースなツヤ感があるので乾いた感じはありません。リップライナー→アディクション→ティッシュオフ→アディクションと重ねると、私はだいたい夕方まで、赤みのある口元がキープできています。
リップライナーって、マダム感出ちゃう……と思って敬遠していましたが、使ってみると奥深くて面白いです。私は唇が薄いのがコンプレックスなので輪郭をオーバーにとってみたり、山を強調してみるだけで印象が変わるのも面白く、美容は日々研究だなって改めて思う今日この頃です。
マスク時代のメイク研究、また投稿できたらなと思っています。ご参考になったら嬉しいです。
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