スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

寒暖差のある4月は、コンバースのハイカットがベスト_img0

昼間は随分暖かくなりました。ただ、私たちの仕事は早朝や夜遅くまで、なんていう時間軸で動くこともあり。1日で体感する温度差が大きい! しつこく残る冷気を感じるタイミングもたくさんあります。

 

そんなときは、足元を暖かくしておきます。素足にパンプスは、気温が安定してからにとっておいて、今は靴下を仕込んでコンバースに。白のキャンバスだと、全身を明るく見せてくれる効果もあるからおススメ。

ドレッシーなワンピースから、もちろんデニムまで幅広く網羅できます。ボトムの丈を選ばないのは、実はハイカット。ミモレ丈、マキシ、クロップト。どんなレングスとも、バランス◎。

年季の入った白のスニーカーは、婦人にはやはり難易度が高いので、できるだけ白がまぶしいくらいの状態に。洗いたて、やおろしたて、のコンディションをキープするように。それだけ守っていれば、毎日のスタイリングにどんどん活躍してくれます。
 

大草 直子

寒暖差のある4月は、コンバースのハイカットがベスト_img3
RED CARDのハピネスはクロップト丈だから、ハイカットとも相性抜群です。ニットはヴェルメイユ パー イエナ。
寒暖差のある4月は、コンバースのハイカットがベスト_img5
少しコンシャスなワンピース。白いスニーカーで「はずす」くらいが今の気分にフィットします。

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