スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

当たり前ですが、ブログやインスタに、海外で撮った写真がないです(笑)。2年前のパリ、3年前のLA。見ていたら、懐かしさはもちろん、行きたい気持ちが盛り上がってきました。

 

そして、同時に気付いたことがあります。パリもLAも、このブルーデニム、ヘビロテしています。随分前のミラ オーウェンのオリジナル。少しハイウエスト、裾は切りっぱなし。コットン100%なので、硬めの素材感。よほど好きなんですね。そして、ヨーロピアンカジュアルにも、西海岸カジュアルにも似合う。歩きやすいフラットシューズとも相性が良い! また、このモデル出してくれないかな。

しかも、私が主宰するAMARCでもご紹介しますが、この手のサマーブルーは、今みたいな季節の変わり目にぴったりなんですよね。

今年はもちろん海外はなし。自宅周りで、またこのデニム活用しようっと。
 

大草 直子

ヴェルメイユ パー イエナのブラウスに合わせて。あえて足元をローファーに。ボリューム感のあるフラットシューズとも好相性です。
パリの街角。6月だったから、今くらいの時期。Tシャツはノーブランド、ジャケットはストラスブルゴです。

「好きにフォーカスするのはワガママじゃない!初の人生本「飽きる勇気」発売中。」>>

大草直子の最新刊『飽きる勇気』ができるまで>>

大草直子ディレクターの最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼

大草直子ディレクターの最新コーデ>>

前回記事「デニムと口紅の、最高最幸の相関関係」はこちら>>