「泡立てない洗顔」にめざましい進化! 美容のプロが洗顔料を選ぶ3つの条件とは?
「知ってよかった!」旬のビューティ情報をお届けする連載。今回は、夏の美肌のカギを握る洗顔について探ります。アラフォーの肌を守り、底上げする洗顔料って?
ナビゲーター
藤本容子
ミモレ編集部エディター。ストイックな筋トレや美容医療を遠巻きに眺めて早○年。肌とボディのエイジングには、とにかくポジティブ&マイルド♡♡につき合っていくスタンス。
大人が取り入れるべきは高級洗顔!
桁違いのレベルで毛穴汚れもくすみもオフ
入江 突然ですが、藤本ちゃん、洗顔ってどうしてる?
藤本 私、夜、ダブル洗顔してないんですよ。乳液タイプのメイク落としを洗い流したり、拭き取って終わり。洗顔料って、取りすぎちゃうイメージがあって。
入江 朝、洗顔料なしで、ぬるま湯で洗うという人も多いよね。乾燥が激しい肌の場合、それもアリ。ただ個人的な経験だけど、ずっと洗顔料を使ってなかったら、肌がくすんできたことがあって……。
で、洗顔料を復活してみたら、わりとすぐ明るくなってびっくりした。やっぱり洗顔料って、大人のくすみケアのためにはマストかも。
藤本 え〜、そうなんですね。
入江 それに今の洗顔料で「取りすぎる」ものってほとんどない。それどころか、洗うだけで潤いをプラスしてくれたり。
藤本 くすみケアの機能も、ものすごく進化しているとか。
入江 そうなの。今までとは違うレベルで毛穴汚れやくすみをオフするものが登場してきていて、頼もしい!
藤本 ダブル洗顔しなくなって早3年。久しぶりに洗顔料を買うので、どういう基準で選んだらいいかなぁ。ドラッグストアに行くと、びっくりするほど安いものもありますね(笑)。
入江 価格が安くても優秀なものはあるので、一概に値段ではくくれないけど、洗顔料をいいものにすると、マジで肌が変わるよ。
藤本 落とすものこそ大事なんですね〜。
入江 うん、何をつけても乾燥する肌が乾かなくなったり、美白したわけじゃないのに、トーンアップしたりね。
というわけで、ここで恒例、アラフォーの洗顔料選び3カ条、いきます!
1 洗顔料は安いものを適当に買えばいい、という考えは捨てるべし。
2 「肌の潤いを逃さない」はもはや当たり前。プラスα、何をしてくれる製品かを見極め、悩みに合うものを選ぶ。
3 洗い上がりの肌感が好みかどうかも重要。
藤本 2の「プラスα」とは、毛穴ケアとか保湿ということですね。3の好みっていうのは?
入江 たとえば石けんは、キュッとした感じの感触に上がることが多い。フォームタイプはいろいろで、かなりしっとりするものもあれば、スベスベになるものも。洗顔は後肌が好みじゃないと、使いたくなくなる度が高いから、妥協なく選択を。
【美容のプロが選んだ大人の肌を救う洗顔料】
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入江信子
ビューティエディター&ライター。ビューティアイテムを見極める慧眼とトラブル”回避ケア”のプロ。美容業界屈指の「年齢不詳」女性ゆえ、久しぶりの再会メンバーからは、いつも年齢を尋ねられてしまう!