モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。44歳の彼女が、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

9月で45歳を迎えるはまじ。年齢はひとつの指標でしかないけれど、確実に年を重ねているのは事実。今回はこれからも健やかに楽しく生活していくために、“現在地”とこれからの道しるべを探すべく、「クレアージュ東京エイジングケア クリニック」ホルモンドックを受けてきました!

 


関連記事
ともさかりえさん「40代になって更年期を意識し始めた理由とケア法」>>

【モデルはまじ】「白髪染め」する派?しない派?エイジングする髪との上手な付き合い方>>


未来の自分のために、今の自分を知っておこう

まずは問診票の記入から。「お酒は一日1~2杯……、いや2~3杯かな」とはまじ。問診票は正確にお願いします!
Tシャツ¥10450/ティッカ スカート¥41800/ハイク(ボウルズ) その他/本人私物

今回ははまじが受けたのは「ホルモンドック」と呼ばれる更年期外来の検査のひとつです。そもそも「更年期」とは、50歳前後の「閉経期」と言われる時期の前後10年間くらい指し、この時期にホルモンの分泌量が急激に減少することで起こるのが「更年期障害」。個人差はありますが、40代半ばからの女性は少なからず、何らかの不調を感じているといいます。「ホルモンドック」はこの更年期障害を緩和するために、特に足りていないホルモンなどを調べる検査なんです。

検査項目は、血液検査、心臓の拍動(脈波)が動脈を通じて手や足にまで届く速度を調べるPWV検査、筋肉量などを調べる体組成計検査、骨密度検査の四項目に加えて、身長体重などもチェック。

定期的に検査は受けているけれど、ホルモンドックは初めてというはまじ。まさに年齢に合った、そして気になる「更年期」にまつわる検査ということで、ぜひ受けたい!けれど、ひとつ懸念事項があると言います。

「実は私、本当に注射が苦手で……。以前、Q&Aで怖いものを聞かれたときには答え忘れてしまったのですが、注射の針も怖くて。以前、ミステリーハンターをしていたときも、事前に注射が必要な国は辞退していたほど。でも、今回はせっかくいただいた機会だし、きっと自分だけでは怖くてできないと思うので、受けてみることにしました」

ここからは実際に検査を受けている様子を追っていきます。所要時間は問診票を含めて1時間弱の検査。はまじのように注射や病院が苦手という方は少なくないはず。今回伺ったクリニックは女性に特化したクリニックで、清潔感があり、緊張していた気持ちもほぐれてくる落ち着いた雰囲気です。

体組成計で筋肉量などをチェック。左右の腕脚と細かく値が出てきます。ちなみに検査の前に、用意されている検査着に着替えてます。はまじが着ると検査着もなんだかシックでおしゃれ。
骨密度の検査中。ジムにいったり、スポーツはしていないものの、体幹が必要なモデルポージング、毎日の愛犬ピピちゃんのお散歩、子供と遊ぶ時間で、体を動かしているはまじの骨密度はいかに⁉
体組成計検査や骨密度などは、その場で検査結果が出るので、すぐチェックすることができます。「どの値も年齢相応(笑)でした。
苦手な血液検査を終え、こわばっていた表情が緩み、いつもの柔和なはまじに戻ったところ。

ひと通りを終えて、本日は終了。検査結果がわかるのは約2週間後とのこと。はまじの”現在地”はいかに? 次週からクリニックの先生に検査結果を聞きながら、これからのはまじが健やかに生きていくうえで必要なもの、そして健康とは一体どんなものなのか? はまじと先生との対談でお届けします。


はまじ44歳!ホルモンドックを受ける!
▼右にスワイプしてください▼

協力店/
ティッカ https://ticca.jp/
ボウルズ tel. 03-3719-1239

撮影/木村敦
スタイリング/亀甲有希
ヘア&メイク/横谷百栄(FIX-UP)
構成・文/幸山梨奈


はまじ連載の過去記事一覧はこちら!>>